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ネットショップを運営するなら知っておきたい『お金』の話~ 会計総論編 ~

「会計」

この言葉を聞いて嫌気がさす人は多いのではないでしょうか。

・専門用語が多くて分からない

・数字が苦手

・なんだか複雑

など、様々な理由があると思います。

 

しかし、ビジネスをしていくうえでは非常に重要です。

ビジネススキルの三種の神器というものをご存知でしょうか。

ビジネススキルの三種の神器は、「英語」「IT」「会計」の3つです。その中に「会計」が入っております。

 

また、MBAというものをご存知でしょうか。

MBA = Master of Business Administration 、つまり、経営学修士号と呼ばれる学位です。

端的に言えば、ビジネスに直結した座学を行う学位です。

そのMBAの主な科目は、「経営戦略」「マーケティング」「ファイナンス」「会計」「人材・組織」です。

このMBAの科目の中でも「会計」が出てきますね。それほど、ビジネスを行う上で必要なスキルであります。

 

標題では、「ネットショップを運営するなら知っておきたい『お金』の話」としておりますが、「会計」はネットショップを運営しなくとも役に立つ情報だと思います。

なるべく平易に説明させていただこうかと思いますので、是非お付き合いください。

 

 

なぜ会計が重要か

「会計」は、英語にするとAccountingです。

AccountingはAccountの現在分詞ですが、このAccountには、「説明をする」という意味が含まれます。

 

誰に説明するのか。

これは株式会社という制度が関係しております。

株式会社は、いろんな人からお金を集めて、そのお金を元手にビジネスを行い、儲けをお金を出してくれた人に還元する。

という構図です。

ここで「会計」=「説明する」という行為が必要です。

日本国民は納税の義務がありますが、日本国は我々から徴収したお金をどのように使ったのか、その効果はどうなったのか気になりませんか?

この税金と全く同様の話です。

株式会社は、

  1. いろんな人から集めたお金で、
  2. 何をいくらで購入して、
  3. 誰に何をいくらで売って、
  4. いくら儲けがでたのか、
  5. その儲けのうち、新商品を購入したのか、儲けの一部をお金を出してくれた人に還元したのか

を説明する必要があります。

本来、この説明をするために「会計」が必要なのです。

具体的機能としては、お金の出入りを記録するため説明ができるという構図なのです。

 

会計記録の使い道

会計は説明責任のためと説明しました。また、上記の説明は外部向けです。

投資家や金融機関など向けは上記説明から容易に想像がつくかと思います。

しかし、別の使い方もあります。

もう一度言いますが、会計とはお金の出入りを記録する業務です。

ビジネスはお金がないと行うことができません。継続的にビジネスを行うにはお金を尽きないように、利益を出し続けなければなりません。

企業が利益を出すためには、収益はより多く、費用はより小さくし、管理しなければなりません。この管理を行うためのツールが会計でもあります。

 

会計の大まかな流れ

まず、会計で作成されてくるメインの書類は2つある。貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)である。

貸借対照表:Balance sheet とも言われ、よくBSと略される。会社の財政状態を示すものである。

損益計算書:Profit and loss statementとも言われ、よくPLと略される。一定期間の会社の経営成績を示すものである。

貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)が作成、開示すれば金融機関や投資家は理解してくれるものとなる。

イメージ図は以下の通りである。

 

事業を立ち上げてからの簡単な流れは以下の通りである。

今回は、イメージしやすいようにネットショップ運営を始めたパターンとする。

  1. お金を貯めて事業を立ち上げ
  2. ネットショップで売る商品を仕入
  3. ネットショップで商品が売れる
  4. 購入者へ商品発送
  5. 利益を計算
  6. 損益計算書と貸借対照表を作成
  7. 報告 (銀行、税務署など)

 

いかがでしたでしょうか。

会計の必要性と、流れを大まかに説明させていただきました。

ビジネスを行っていくうえで、お金の流れを追い理解していることは非常に重要です。

今回を機に、会計に興味を持っていただけると嬉しいです。

 

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