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ダイレクトメールのおすすめのサービスを厳選して8つ紹介 | メリット選び方も紹介

作成者: STOCKCREW(公式)|2023年07月16日

ダイレクトメール発送代行サービスは、マーケティング戦略を強化する強力なツールです。これらのサービスは、ダイレクトメールの発送を効率的に行い、企業のリソースを節約することが可能です。しかし、データ化された宛先リストの準備や、不着DMへの対策が必要となるなど、課題もあります。本記事ではその概要やメリットのほか、主要なDM発送代行サービスについて詳しく解説します。

ダイレクトメール発送代行サービスとは?

ダイレクトメール発送代行サービスは、企業や個人がダイレクトメール(DM)を大量に発送する際の手間を省き、効率的に作業を進めるためのサービスです。

 

ダイレクトメール発送代行の役割とは?

ダイレクトメール発送代行サービスは、クライアントから提供される宛先リストに基づいてDMを印刷、封入、発送する業務を担います。これにより、企業は自社の主要なビジネスに集中でき、DM発送に伴う時間と人件費の負担を軽減できます。

 

なぜダイレクトメール発送代行サービスが必要なのか?

ダイレクトメールの発送は、大量の印刷や封筒への封入、郵便局への持ち込みなど、とても手間がかかる作業です。また、宛先リストの管理や郵送先への誤送も問題となります。ダイレクトメール発送代行サービスを利用することで、これらの作業を外部のプロフェッショナルに委託でき、作業の効率化や誤送のリスク軽減につなげられます。

ダイレクトメール発送代行サービスの選定ポイント

ダイレクトメール発送代行サービスを選定する際には、以下のポイントを考慮することが重要です。

 

作業速度と導入実績

発送までの時間は、キャンペーンやセールなどのタイミングに影響する重要な要素です。また、過去の導入実績を確認することで、その企業が信頼できるパートナーであるかを判断できます。

 

対応可能な発送量

発送するダイレクトメールの量によって適切なサービス提供者が異なるため、自社の発送量を確認し、それに対応可能な会社を選ぶことが重要です。

 

追跡調査とその他のサービス

追跡調査を含めた発送以外のサービスも、選定のポイントとなります。例えば、宛先リストのクリーニングや、不着ダイレクトメールの再発送などのサービスがあるかどうかを確認します。

 

安全性と信頼性

お客様の情報を扱うため、情報漏洩のリスクを避けるために、高いセキュリティを持った会社を選ぶことが重要です。

おすすめのダイレクトメール発送代行サービス8選

ダイレクトメール発送サービス選定にあたり、とくに評判のよいものを8つ紹介します。

 

DM発送代行センター

DM発送代行センター」は、50通から5万通以下の小〜中ロットに特化したサービスです。こちらの特徴は、専任の担当をつけて見積もりから発送までの進捗を5回以上報告し、営業時間内は3時間以内の返答を保証するという、迅速な対応を心掛けている点にあります。また、個人情報の取り扱いにも配慮しているのも特徴で、米国国家安全保障局が推奨する方法で宛名データを完全削除するという徹底ぶり。封入作業は手作業で行い、封入点数・パターンの多いケースにも対応可能です。単価はA4サイズで71円/通からとなっています。

 

DM発送おまかせ便

全国6カ所の営業所を持つ印刷会社が提供する「DM発送おまかせ便」は、社内一貫生産のワンストップサービスで高品質かつ低価格なダイレクトメール発送が特徴です。実務には専用の封入機を使用し、封入物印刷から封入作業、発送までをワンストップで行い、高速かつ漏れのない封入作業を実現。また、ダイレクトメール発送後はリアルタイムで配送状況を確認できるだけでなく、バーコードデータによる配達結果の提供も行っています。さらに、印刷はせずに発送代行のみの注文も可能です。

 

DM診断

DM診断」は圧着ハガキから封書までの全商品を当日出荷できるサービスです。地方工場を利用し、固定コストを抑えているため、送料込みの低価格(1通48.49円)で利用できるのが特徴です。あらゆるフォーマットに対応しているので、個性的な変形ハガキにも対応しています。コストを抑えられる送料込みのプランでも最短当日発送が可能になっている点も見逃せません。このほか、ダイレクトメールの効果検証やQRコード付きDMの解析など、幅広いサポートも提供しています。最安単価ははがきから始まり、はがきが48.49円、圧着はがき(V型)が50.84円、圧着はがき(Z型)が54.63円、封筒(A4サイズ・カラー両面チラシ1枚封入)が67.6円となっています。

 

DM発送代行サイト

DM発送代行サイト」は、10万部から5万件のロットを3日で発送できる体制を整え、配達状況をほぼリアルタイムで把握できるようになっています。大口割引を活用し、適切な運送会社を推奨することでコストを軽減することはもちろん、ISMS認証を取得し、個人情報を安全に管理している点にも注目です。そして、豊富な経験から効率的なダイレクトメール作成ノウハウを提供します。プランは4つの中から選べ、ニーズや予算に応じて選択できます。チラシ、カタログ、ポスター印刷、特殊ダイレクトメールの加工も可能で最安単価ははがきで56.75円/1通となっています。

 

ラクスル

ラクスル」はクラウド型ダイレクトメール発送代行サービスで、インターネット上で簡単に注文から発送まで完結できるのがポイント。最短30分で注文完了し、豊富なデザインテンプレートも用意されているため、資材準備不要で簡単に発送できます。バリアブル印刷などの関連サービスもあり、ワンランク上のダイレクトメールも作成できます。そして、翌日発送は1通から対応しており、その場合でも単価は69円と比較的安価になっています。そのほか、無料デザインテンプレートやオンラインデザインサービス、ターゲティングダイレクトメールなどといった便利なサービスも充実しています。

 

セールマーケ

セールマーケ」は、印刷から発送までの流れをスムーズにサポートし、セキュリティ面も安心できるダイレクトメール発送代行サービスです。年間1億5000万通以上の実績があるほか、印刷や宛名印字、封入、封緘、発送代行も含めた価格設定で、安心して利用することができます。注文はWebサイト内で完結できるほか、セールマーケならではの特徴として、紙媒体だけでなくスマホ折り込みサービスがあります。最安単価はポストカードが53.2円、圧着はがき(V型)が56.1円、OPP封筒(A4サイズチラシ封入)が74.3円、長3封筒(3つ折りA4サイズチラシ封入)が86.9円です。業界最安値の料金設定で、大量発送にも便利です。

 

ダイレクトメール発送ONLINE

ダイレクトメール発送ONLINE」は、DM印刷パックとDM発送パックの2つのプランの提供、そして1,000万件以上の企業リストから選りすぐられた健全な企業をピックアップし、細かな条件設定ができるのが特徴です。年間400万通以上の実績を持ち、最短当日発送や小ロットにも対応。宛名の手書きや宛名データ修正など、きめ細やかなサービスも提供しています。また、不着ダイレクトメールリスト化対応や企業リスト提供、手書き名簿のデータ移行など、幅広いサービスをご利用いただけます。プライバシーマークの取得やセキュリティ対策も徹底しており、安心できる点も見逃せません。

ジャパンメール

「ジャパンメール」は、宛名リストを用意できるダイレクトメール発送代行業者です。用意できる企業リストの作成も業種や地域別にまとめたものや、詳細な企業情報から絞り込んだもの、そして、新設法人のみをまとめたリストといった3パターンから選べるようになっています。

発送までの必要日数は3営業日からで、最低依頼数は100通以上。そして、A4サイズの場合の単価は78.6円からとなっています。ジャパンメールでは、宛先企業リストの抽出からダイレクトメールデザイン制作、印刷・発送までのワンストップサービスも提供。小中ロットに特化し、10通からでも対応しています。代金後払いや定期依頼にも対応し、年間定期割引やポイント還元制度も用意しています。発送方法は多種多様で、クロネコDM便や飛脚メール便、ネコポス、タウンメールなどを最安値で提案しています。また、宛先企業リスト抽出サービスや豊富な配送方法、ダイレクトメールの反響を高めるホームページ制作サービスも用意している点に注目です。

ダイレクトメール発送代行サービスの利用料金

ダイレクトメール発送代行サービスの利用料金は、サービス内容や依頼する数量、サービス提供会社によって異なります。

 

一般的な料金相場

一般的には単価制であることが多く、1通あたりの料金が設定されています。この単価には、印刷、封入、発送の費用が含まれています。

 

料金の決定要素

料金は発送するダイレクトメールの量、印刷の種類や色数、封入の複雑さ、宛先リストの管理など、さまざまな要素によって決定されます。また、追加のサービスや特殊な要求がある場合は、追加料金が発生することもあります。

ダイレクトメール発送代行サービスのメリット

ダイレクトメール発送代行サービスの利用は、企業にとって多くのメリットをもたらします。

 

企業にとってのメリット

企業にとって最大のメリットは、ダイレクトメール発送作業の時間と人件費の削減です。また、ダイレクトメールの専門業者に作業を委託することで、ダイレクトメールの品質向上や効率的な宛先リストの管理を実現します。

 

顧客にとってのメリット

ダイレクトメールは、企業と顧客との直接的なコミュニケーション手段であり、特別なオファーや情報を提供することで顧客満足度を高められます。発送代行サービスの利用によって適切なタイミングと方法でダイレクトメールを届けることが可能となり、より高い顧客応答率を得られるようになります。

ダイレクトメール発送代行サービスのデメリット

ビジネスを行う上で便利なダイレクトメール発送代行サービスですが、当然デメリットもあります。以下、そのデメリットについて解説します。

 

必要な宛先リストのデータ化

ダイレクトメール発送代行サービスを利用するには、宛先リストのデータ化が必要です。企業は顧客データを電子フォーマットに変換し、サービスプロバイダに提供する必要があります。これには時間と労力がかかる場合があり、特に大量の顧客情報を持つ企業にとっては、このプロセスが負担になる可能性があります。

 

不着ダイレクトメールへの対策

ダイレクトメールの発送は、不着になる可能性があります。これは住所の誤り、移転など様々な理由によるものです。このような問題を解決するためには、不着DMの対策が必要です。一部のサービスプロバイダは不着リストの作成を提供していますが、その他の対策については企業自身で考える必要があります。

まとめ

ダイレクトメール発送代行サービスは、企業がマーケティング効果を最大化し、作業負荷を軽減するための有効なツールです。しかし、サービスの利用には宛先リストのデータ化や不着ダイレクトメールへの対策など、いくつかの課題が存在します。そのため、サービスプロバイダを選定する際には、これらの課題を考慮に入れ、自社のニーズに最も適したプロバイダを選ぶことが重要です。

STOCKCREWでは現時点ではダイレクトメールの発送代行サービスは行っておりませんが、商品の発送代行サービスを提供しています。ご興味を持たれましたらお気軽にご連絡ください。

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