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ネットショップ を開設するときに知っておきたい『モール』と『カート』の違い

ネットショップ を開設するときに知っておきたい『モール』と『カート』の違い

自分のネットショップを作りたい!こんなものを売りたい!こんなショップにしたい!こうした思いが誰でも実現できる環境が今はとても充実しています。その要因として、ネットショップ開設のハードルが下がっている点にあります。
商品を販売するためにまずは店舗をつくる必要があります。店舗をつくるためにはいくつかの方法がありますが、大きく分けると「モール」と「カート」に分かれます。今回はこのモールとカートについて種類や違いを紹介します!

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目次

モールとカートは何が違う?

前述したように店舗開業するには「モールへ出品する」と「カートを作成する」方法があります。では、この2つにはどのような違いがあるのか見ていきましょう!

【関連記事】
【2023年度版】ネットショップ運営完全ガイド〜個人で開業できる?おすすめのサービスは?ネットショップを始める方法を解説

 

ECモールとは?

モールとは、その代表格である「楽天」や「Amazon」のように、さまざまな店舗がひとつの場所に開かれていたり、ひとつの場所に様々な商品が出品されている形態を指します。ショッピングセンター(ららぽーとやイオンモール)や百貨店(高島屋や三越、伊勢丹)がネット上に存在するとイメージしていただくとわかりやすいでしょう。

代表的なECモールとして、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、wowma!、Qoo10、ポンパレモールなどが挙げられます。

 

ECカートとは?

一方のECカートですが、こちらは「BASE」や「Shopify」「カラーミーショップ」などといったサービスが具体例として挙げられます。

モールとは違い、ひとつひとつが独立した店舗なので、リアル店舗で言えば路面店や個人商店といったイメージになります。先ほど挙げた3つ以外にも代表例:stores、EC-CUBE、ショップサーブなどがあり、いずれも個人で簡単にネットショップを立ち上げられるサービスとなっています。

モールとカート、この2つをより比較するためにおさえておきたい以下の4つのポイントがあります。

  1. 集客
  2. プライス
  3. リピーター
  4. オリジナリティ
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さきほど紹介した4つのポイントをそれぞれ掘り下げます。

 

集客

「モール」はモール自体にすでにお客さんがたくさん存在しています。さらに、広告や宣伝、イベントを展開するなど、集客面においてはなんの申し分もないと言えます(とはいえ、モールに出店すればすぐに売れるというわけではありませんが)。

一方の「カート」はゼロから集客活動を行わなければなりません。すでにファンがいて、商品の購入を待ち望んでいるというような特殊な状況でない限り、カートの場合は集客活動に注力しなければなりません。

 

プライス

「モール」には様々な店舗、様々な商品が出店・出品されているため、ユーザーが価格を比較し易いことで価格競争になりがちとも言えます。一方「カート」は独立している分価格競争には陥りにくい印象です。

 

リピーター

リピートしてもらうための施策や打ち手がやりやすいため、「カート」のほうが優位性を発揮します。一方「モール」は統一されており、自分のショップの「色」を出し辛いとも言えます。

 

オリジナリティ

こちらも「カート」に優位性があり、自社のカラーやブランドイメージが伝えやすく他社との差別化につながりやすくなります。

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ネットショップ を開設するなら結局どちらがいいのか?STOCKCREWの事例

当社STOCKCREWを利用中のお客様を見ても、とくに偏りはないように感じます。モールのみもしくは、カートのみ、または両方利用されている方と様々です。
一つの「カート」を丁寧に自分好みにこだわりを持って運営している人もいれば、7種の「カート」「モール」を運営しているなど、ネットショップの運営方法は多種多様です。

一般的には、Amazonでマーケティング⇒楽天やYahoo!に展開⇒自社カートでブランディング、という流れが主流と言われていましたが、STOCKCREWのお客様は最初からBASEやShopifyで、自分自身のネットショップを開設する人も非常に多いです。それだけ「カート」を使ってネットショップを開設する障壁が無くなってきたのかもしれません。

モールは大きな集客を生む一方、価格競争やモールへの手数料などがかかるため、想定よりも売上が減少する可能性があります。

カートは売上が利益に直結しやすいですが、これだけの情報世界でたった1つのショップに行きつくことが難しいため集客に注力する必要があります。

「どこで販売するか」に加えて「どうやって販売するか」「誰にむけて販売するか」などマーケティング要素もカートとモールの利用を決定する要素になります。

 

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多種多様な販売チャンネルに適応する配送代行サービス|STOCKCREWのサービス

様々なニーズ・運営方法に応えられるよう、STOCKCREWは各種配送方法に対応しております。

Amazonの物流センター(FBA)納品のための専用便や、楽天物流センター(RSL)納品のチャーター便手配だけではなく、各モールやカートで売れた受注の個別配送も可能です。

余談ですが、この各モールやカートで売れた受注の個別配送で重要なことはAPI連携が可能かということです。API連携ができればみなさんの事務工数は格段に軽減されます。

またみなさんのショップのこだわりを購入者へ届けるための多種多様な付帯作業も用意しています。

モールでは出し辛いとされている「オリジナリティ=店舗のカラー」や「リピーター施策」を実施するための、作業オプションを多く取り揃えております。以下参考例です。

・「チラシ」同梱

・一定の条件を満たした受注に「ノベルティ」同梱

・ブランドロゴ入り「納品書」を同梱

・自社の商品紹介・キャンペーン・会員登録のご案内

・オリジナルの「ギフト」包装など

・オリジナルの「ギフトカード」の同梱

・オリジナルの「資材(段ボール)」で発送

もちろんこちらは有料オプションのため、特に追加作業もなく、無償提供しているSTOCKCREW段ボールで最小限のコストで発送することももちろん可能です。

・コストを抑えシンプルにお客様へお届けする

・オリジナリティを重視しお客様へお届けする

自社の規模や、商品の特徴・特性、将来目指す規模感などで「モール」や「カート」を選ぶように、STOCKCREWもお客様への届け方を選べるサービスです!他にも様々なサービスがありますので是非チェックしてみてください!(料金についてはPRICEをご覧ください。)

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【最新版】STOCKCREW完全ガイド

まとめ

ネットショップを開業するにあたっては、売上規模や商品・商材、どれ程度の規模を目標にするか、どのような店舗を目指していくかなどで使用する「モール」や「カート」を判断する必要がありそうです。

流行も目まぐるしく変わる世の中にあり、ニーズも日々多様化している中で、商品を販売する方法もまた日々変化しています。

STOCKCREWはその中で戦う個人事業主や中小企業を応援し、支えられる配送代行サービスでありたいと思っています。

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