借入ってどういうこと?〜ネットショップ運営で知っておきたいお金の話〜
ECショップを始めるにあたり、色々なモール・カートがあります。どれを選んでいいか分からない、違いが分からない方向けに各モール・カートを基本情報や特徴、メリットデメリット等を発送代行の目線で紹介していきたいと思います。
今回紹介するモール・カートは「BASE」です。現在、日本でトップレベルの導入実績を誇っているカートがBASEです。実際に弊社でもBASEを利用したお客様は増加傾向にあります。なぜそんなに人気なのか?簡単に説明していきます。
BASEの最大の特徴は月額使用料が無料となっています。つまり、ECショップを開設しても商品が売れるまでは費用は一切発生しません。その為、新しくECショップを始める初心者の方に圧倒的な人気を誇っています。
また、競合のshopifyが外国製のための英語でのカスタマーサポートを基本としている一方でBASEは和製であるため、初心者にとって導入が優しいという特徴もあります。
では、早速BASEで発送代行サービスを利用して発送を自動化するメリットを説明していきます。
BASEの発送自動化の最大のメリットはAPIによる業務工数の大幅な削減です。BASEはAPIをサードパーティー向けに公開しており、日本の多くの発送代行が既に連携しております。BASEはshopifyと並んで最も連携されているカートの一つといっても過言ではありません。
発送を自動化する際に上記のような項目を販売時に設定できます。送料の詳細設定や配送日の日時指定もアプリ連携することでかなり細かく設定できるのもBASEの特徴になります。
複数の商品を扱ってネットショップ運営を行う場合、カテゴリ管理などの機能はとても役に立ちます。また、受注毎の数量制限やリピート通販向けの定期便設定なども初期費用無料で使える機能としてはとても心強い機能になっております。
BASEは月額固定費用をかけずにショップをオープンすることができることが最大のメリットです。そして初期費用無料のカートシステムの中では最も発送の自動化に向いているカートだと言えます。
そのため「売れるかどうかお試しでやってみたい」という人も、一切のコストをかけずにチャレンジすることができます。BASEの機能を活用することで、十分にショップ運営はできます。
実店舗を持っている方は、それ以外に販路を持たないことも普通でした。例えば実店舗はあるけど遠方の人にももっと商品の魅力を知ってほしい、ネットショップやSNSで知った人を実店舗に誘導したい、そんな人にもBASEはおすすめです。
多くの方が利用しているBASEだからこそ、露出度はどうしても下がってしまいます。しかし、独自の集客ルートがあれば自身でお客様を呼び込むことができるため、売上も期待できるでしょう。
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SNS的な感覚でネットショップを開設できることで人気を高めてきたのがstoresです。スマホにも対応しているので、PCがない環境でも簡単に始められます。手軽でスピーディーにできるのが人気のポイントです。