ヤマト・佐川・日本郵便の料金比較【2026年版】|サイズ別運賃早見表とEC事業者の使い分け
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「ヤマトと佐川はどっちが安いのか」「ゆうパックに切り替えるべきか」——配送料は仕入と並んでネットショップの利益率を左右する大きなコストですが、3社の料金体系は改定が重なり、古い比較表のまま判断している事業者が少なくありません。本記事では、ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の宅配便料金を2026年6月時点の公式運賃でサイズ別に比較し、投函型サービスの選び方から個人発送と発送代行の損益分岐まで、配送コストを下げる実務を整理します。
配送コストがネットショップの利益率に与えるインパクト
物流コストは「配送料」だけで語れない
ネットショップの物流コストは、配送料に梱包資材費と梱包作業の時間コストを足して初めて全体像が見えます。月60件出荷・60サイズ中心(ヤマト個人運賃940円)のショップを例にすると、配送料56,400円+資材費12,000円+梱包作業(20分×60件=20時間、時給2,000円換算)40,000円で合計108,400円。月商30万円なら、実に36%が物流に消えている計算です。
同じ60件をSTOCKCREWの発送代行(60サイズおまかせ便530円・税抜・梱包作業料込み)に切り替えると月31,800円となり、差額は月約76,600円・年間で約92万円です。「発送代行は高い」という印象は配送料単体の比較から生まれる誤解で、作業時間まで含めたトータルコストで比べると逆転するケースが多くあります。STOCKCREWの料金表で自社の商品サイズでの試算ができます。
EC市場の拡大とともに配送コストの重みは増している
2024年の日本国内のBtoC-EC(消費者向け電子商取引)市場規模は、26.1兆円(前年比5.1%増)に拡大しています。
EC化が進むほど宅配便の取扱個数は増え、運賃は段階的に引き上げられてきました。EC物流の全体設計の中で、配送料は「毎月必ず出ていく変動費の最大項目」として管理する必要があります。
ヤマト・佐川・日本郵便の特徴と運賃改定の最新状況
3社のポジションを一言で整理する
ヤマト運輸は個人向けサービスの総合力が最も高く、クロネコメンバーズによる受け取り変更・きめ細かいサイズ区分・営業所網が強みです。佐川急便は法人配送が主軸で、大口契約時の価格交渉余地が大きいのが特徴です。日本郵便(ゆうパック)は基本運賃が3社で最も安く、全国の郵便局とポスト網を使える点が個人事業主に向いています。商品サイズや地域ごとに3社を組み合わせるマルチキャリア配送という選択肢もあります。
運賃改定の最新状況(2026年6月時点)
ヤマト運輸は2025年10月1日に宅急便の届出運賃を改定しました。値上げ対象は120〜200サイズとゴルフ・スキー規格で、60〜100サイズの基本運賃は据え置きです。また現金よりキャッシュレス決済のほうがわずかに安い2本立て運賃になっています。佐川急便・日本郵便も2023〜2024年に基本運賃を改定済みで、「昔の料金表」のままの比較は数百円単位でずれます。必ず最新の公式運賃表で確認してください。
持込・決済方法で変わる「実質運賃」
| 割引・決済 | ヤマト運輸 | 佐川急便 | 日本郵便(ゆうパック) |
|---|---|---|---|
| 持込割引 | あり(営業所・取扱店) | 100円減額 | 120円割引 |
| 決済方法による差 | キャッシュレスで割安(60サイズ940円→935円) | — | アプリ(ゆうパックスマホ割等)で割引あり |
| 法人・大口契約 | 個別契約運賃 | 個別契約運賃(交渉余地大) | 個別契約運賃 |
個人運賃の比較で数十円の差を追うより、出荷量が増えた段階で法人契約レートか発送代行の法人レートを使うほうが削減幅は大きくなります。
投函型配送の比較:ネコポス復活とクロネコゆうパケットの併存
ネコポスは「廃止」されていない——2025年2月に再開
ヤマト運輸のネコポスは一時、日本郵便と連携するクロネコゆうパケットへの移行が進められましたが、2025年2月にサービスが再開され、現在は両サービスが併存しています。古い記事では「ネコポス廃止」と書かれていることがあるため注意してください。いずれも法人・EC事業者向けの契約サービスで、個人がそのまま使うことはできません。
投函型3サービスの比較
| サービス | サイズ・重量 | 追跡・補償 | 利用条件 |
|---|---|---|---|
| ネコポス(ヤマト) | A4・厚さ3cm・1kg以内 | 追跡○/補償あり | 法人・EC事業者契約(個人は発送代行経由で利用可) |
| クロネコゆうパケット(ヤマト×日本郵便) | A4・厚さ3cm・1kg以内 | 追跡○ | 法人契約 |
| ゆうパケット(日本郵便) | 長辺34cm・厚さ3cm・1kg以内 | 追跡○/補償なし | 個人利用可(厚さ別運賃) |
厚さ3cm以内のアパレル・コスメ小物・雑貨では、投函型への切り替えが最も即効性の高い送料削減策です。60サイズ宅配便(関東内820〜940円)に対して投函型は数百円台前半で済むため、該当商材なら1件あたり500円前後の削減になります。ポスト投函のため不在でも届き、再配達が発生しない点は購入者体験の面でも優れています。なお日本郵便のゆうパケットは個人でも差し出せる一方で補償がなく、ネコポス・クロネコゆうパケットは追跡とスピードに優れる代わりに法人契約が前提という違いがあります。各サービスの規格と運用の詳細はクロネコゆうパケットの解説にまとめています。
STOCKCREWの発送代行では、投函型(ネコポス)を全国一律260円〜(税抜・梱包込み)で利用できます。法人契約レートが個人でも使えるのが発送代行経由の利点です。メルカリShopsやBASEの送料設定と組み合わせた実例も確認してみてください。
宅配便サイズの3社料金比較【2026年版・早見表】
60〜100サイズの基本運賃比較(関東発→関東着・税込)
| サイズ | ヤマト運輸(宅急便) | 佐川急便(飛脚宅配便) | 日本郵便(ゆうパック・東京発) |
|---|---|---|---|
| 60サイズ | 940円(キャッシュレス935円) | 910円(2kgまで) | 820円(都内)/880円(近県) |
| 80サイズ | 1,230円(同1,221円) | 1,220円(5kgまで) | 1,130円(都内)/1,200円(近県) |
| 100サイズ | 1,530円(同1,529円) | 1,520円(10kgまで) | 1,450円(都内)/1,500円(近県) |
| 持込割引 | あり | ▲100円 | ▲120円 |
出典:ヤマト運輸の改定運賃表・佐川急便の関東発料金表・日本郵便のゆうパック基本運賃表(東京)(いずれも2026年6月確認)。
関東圏内の基本運賃ではゆうパックが最安、佐川急便が僅差で続き、ヤマト運輸がやや高い並びです。かつて言われた「佐川はヤマトより1割安い」という関係は現在の個人運賃にはあてはまりません。ただしこの差は基本運賃の話で、発地・着地の地帯、重量条件(佐川はサイズごとに重量上限が明確)、割引の使い方で簡単に逆転します。
「1サイズダウン」は3社比較より削減効果が大きい
宅配便のサイズは三辺合計(縦+横+高さ)で決まるため、梱包の見直しで1サイズ下げるほうが、キャリアの乗り換えより削減幅が大きいケースがほとんどです。ヤマト運輸の関東内運賃で見ると、80サイズ1,230円→60サイズ940円で1件290円の差。月200件なら月5.8万円・年70万円規模になります。一方、同じ60サイズでの3社の差は最大でも120円程度です。具体的には次の順で見直します。
- 箱と商品の隙間を測る——緩衝材で埋めている空間が2〜3cmあれば、1サイズ小さい箱に変えられる可能性があります。
- 箱の規格を出荷データに合わせる——売れ筋商品の実寸に合わせた専用箱を用意すると、過剰サイズ出荷が構造的になくなります。
- 厚さ3cm以内に収まらないか検討する——たたみ方や簡易梱包への変更で投函型に落とせれば、削減幅は1件500円超になります。
発送代行を利用している場合は、倉庫側の梱包最適化ノウハウを使えるため、梱包資材の選定込みで相談するのが近道です。
遠距離発送(関東→関西・九州・北海道)の60サイズ比較
発送先が遠方になると3社の価格差は縮まり、地帯区分の切り方で順位が入れ替わります。関東(東京)発の60サイズで比較すると次のとおりです。
| 着地 | ヤマト運輸(現金/キャッシュレス) | 佐川急便 | 日本郵便(ゆうパック・東京発) |
|---|---|---|---|
| 関西 | 1,060円/1,056円 | 1,040円 | 990円 |
| 九州 | 1,460円/1,452円 | 1,440円 | 1,410円 |
| 北海道 | 1,460円/1,452円 | 1,440円 | 1,410円 |
全国発送が多いショップでは、「どの地帯への出荷が多いか」の構成比で実質コストが決まります。出荷実績データから着地別の件数を集計し、加重平均の1件あたり配送料で比較するのが正確です。なお遠方への出荷比率が高い場合は、複数拠点からの出荷でリードタイムと送料を同時に圧縮する方法もあります。
比較時に見落としやすい3つのポイント
- 佐川急便には120サイズがない——100サイズの次は140サイズ(関東内2,180円)になるため、三辺合計100〜120cmの商品が多いショップでは実質コストが上がります。
- 重量上限の違い——佐川の60サイズは2kgまで、ゆうパックは170サイズまで一律25kgです。重い小型商品は重量条件で選ぶキャリアが変わります。
- 中間帯は宅急便コンパクトが安い——三辺60cm・厚さ5cm前後なら宅急便コンパクト(関東内649円+専用BOX税込70円)が60サイズより2割強安くなります。
個人発送 vs 発送代行:月次コストの損益分岐
出荷30件前後が切り替えの目安
月間出荷件数別に、自社発送(ヤマト個人運賃940円・資材200円/件・作業20分/件を時給2,000円換算)とSTOCKCREW発送代行(60サイズおまかせ便530円・税抜)のトータルコストを比較します。
| 月間出荷 | 自社発送(配送料+資材+作業換算) | 発送代行(STOCKCREW) | 月次差額 |
|---|---|---|---|
| 30件 | 約54,200円(作業10時間) | 15,900円 | 約38,300円削減 |
| 60件 | 約108,400円(作業20時間) | 31,800円 | 約76,600円削減 |
| 200件 | 約361,400円(作業67時間・個人ではほぼ限界) | 106,000円 | 約255,400円削減 |
STOCKCREWは初期費用・固定費・最低出荷件数の縛りがなく、1点からの従量課金です。月30件以下の立ち上げ期は持込割引を使った自社発送で十分ですが、30件を超えたあたりから作業時間込みのトータルで発送代行が安くなり始めます。個人事業主の発送代行活用と導入事例で、近い規模のショップの実例を確認できます。
発送代行を比較するときの「隠れコスト」チェック
発送代行の料金比較では、配送料単価だけでなく付帯費用まで含めた総額で見る必要があります。確認すべき項目は次の4つです。
- 初期費用・月額固定費——固定費があるサービスは少量期の単価を押し上げます。STOCKCREWはどちらも0円です。
- 入庫・保管の費用体系——入庫料(STOCKCREWは10円/点)と保管料の課金単位を確認します。在庫量に対して出荷が少ない商材は保管料の比重が上がります。
- オプション料金——2点目以降の追加ピッキング(同30円/点)、チラシ同梱、ギフト対応など、自社の注文パターンで発生する作業の単価を洗い出します。
- 対応キャリア——STOCKCREWの出荷配送はヤマト運輸・佐川急便が中心で、日本郵便(ゆうパック等)には対応していません(2026年6月時点)。ゆうパック前提の運用を考えている場合は事前に確認が必要です。
「自分の時給」で梱包作業を評価する
梱包作業をタダと考えるのは経営判断として誤りです。月20時間の梱包を商品開発・仕入れ交渉・SNS運用に振り向けたときに増える売上が、その時間の本当の価値(機会コスト)です。発送代行への移行手順を確認すれば、在庫移管から並行運用まで最短7日で切り替えられます。
商材別・最適配送方法の選び方
アパレル・雑貨(軽量・薄型)
Tシャツ・靴下・スカーフなどA4・厚さ3cm・1kg以内に収まる商材は投函型(ネコポス等)が最適です。複数点セットやギフトラッピング対応の注文は宅急便コンパクトに切り替えます。アパレル物流では、注文内容に応じてサイズを自動で振り分ける運用が標準です。
コスメ・サプリメント・食品(小型重量物)
容量の大きいボトルや瓶もので1kgを超える場合は60サイズ宅配便が現実的です。対面配達・補償付きのため、高価格帯コスメや化粧品ECのブランド体験にも適しています。割れ物は緩衝材で資材費がかさむため、梱包資材の選定もセットで見直しましょう。
モール出店者は「出荷スピード基準」も配送設計に組み込む
楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのモールでは、配送料の安さだけでなく出荷スピードが検索順位や購買率に影響します。楽天には翌日配達を示す「最強配送」ラベル、Yahoo!ショッピングには「注文日+2日以内のお届け」と「出荷遅延率5%未満」を条件とする優良配送の制度があり、これらを満たせる出荷体制かどうかが売上に直結します。楽天出店者の発送代行活用やYahoo!ショッピングの発送代行のように、モール基準を満たす当日出荷体制を発送代行で確保する方法も検討してください。
書籍・CD・ゲームソフト(薄型軽量)
1点なら投函型、複数点で厚さ3cmを超えたら宅急便コンパクト・60サイズへ自動で切り替える設定が基本です。WMSとAPI連携を使えば、注文データから最安の配送方法を自動選択でき、人の判断を介さずに送料を最適化できます。
送料無料設定の損益分岐計算
無条件の「全品送料無料」は利益を直撃する
送料無料は購入率を引き上げる定番施策ですが、無条件で適用すると配送コストがそのまま利益から消えます。月60件・1件あたり配送コスト530円(発送代行経由)なら、月31,800円の負担増です。推奨は「◯◯円以上で送料無料」の条件付き設定で、無料ラインは平均購買単価の1.2〜1.5倍に置くのがセオリーです。平均単価3,000円なら3,980円や4,500円に設定し、送料を吸収できるだけの「ついで買い」を促します。
計算例:平均単価3,000円・粗利率50%のショップ
1件あたりの粗利1,500円から配送コスト530円(発送代行経由・60サイズ)と決済手数料238円(実質6.6%+40円の場合)を引くと、限界利益は732円です。ここで全品送料無料(500円の送料収入を放棄)にすると限界利益は232円まで細り、広告費をかけた瞬間に赤字化します。一方「4,500円以上で送料無料」に設定すれば、無料ラインを超える注文は2点買い(粗利3,000円)が前提になるため、送料を吸収しても限界利益2,232円を確保できます。送料無料は「全品」ではなく「客単価を引き上げる装置」として設計するのが正解です。
送料の原資計算は、商品粗利−配送コスト−決済手数料で1件あたりの限界利益を出し、送料無料適用後もプラスを保てるかで判断します。送料設定の考え方とネットショップ運営の基本設計もあわせて見直してみてください。
2024年問題以降の配送環境と繁忙期対策
再配達削減と配送リソースの制約は続いている
近年、多様化するライフスタイルとともに電子商取引(EC)が急速に拡大し、ECの拡大に伴い宅配便の取扱個数は約50億個(令和5年度)となっています。
トラックドライバーの時間外労働規制(物流2024年問題)以降、繁忙期の集荷枠や翌日配達エリアには制約が残っています。小規模事業者への影響は「繁忙期に集荷を断られる」「個人契約では割引交渉が難しい」の2点に集約されます。再配達率は約8.4%(令和7年4月・国土交通省調べ)まで下がってきたものの、依然として12件に1件は配り直しが発生している計算です。EC事業者側でできる対策は、①投函型配送への切り替え(再配達ゼロ化)、②置き配・コンビニ受取の選択肢提示、③出荷通知メールでの受取日時変更導線の案内の3つです。再配達が減ると配送遅延クレームも減り、返品率の改善にもつながります。
繁忙期の出荷能力を発送代行で確保する
年末・大型セール期は出荷が通常月の3〜5倍に跳ねることがあります。楽天スーパーSALEのようなモールイベントで「出荷が追いつかず翌日出荷率が落ちる」と、モール内の検索評価にも響きます。STOCKCREWは110台のAMRと人員の波動調整で繁忙期の出荷能力を確保しており、倉庫・設備と導入の流れから体制を確認できます。出荷明細データをもとに商品別・サイズ別の配送コスト率を毎月可視化すれば、梱包サイズの最適化や商品改廃の判断材料にもなります。
まとめ:配送コストは「方式×料金×委託先」の3変数で最適化する
配送コストの最適化は、①商材に合った配送方式の選択(投函型/コンパクト/宅配便)、②最新運賃にもとづく3社比較(関東内基本運賃はゆうパック820円〜<佐川910円<ヤマト940円)、③出荷量に応じた委託先の見直し(月30件超で発送代行が逆転)の3段階で進めます。古い料金表のままの判断と「配送料単体での比較」が、最も多い失敗パターンです。発送代行の仕組みと費用、STOCKCREWのサービス全体像を確認のうえ、自社の出荷データでの試算はお問い合わせから、配送コスト削減の進め方は無料ダウンロード資料で入手できます。
よくある質問(FAQ)
Q. ヤマト・佐川・日本郵便で60サイズが一番安いのはどこですか?
関東発→関東着の個人向け基本運賃(税込)では、ゆうパック820円(都内)〜880円が最安で、佐川急便910円、ヤマト運輸940円の順です。ただし持込割引(佐川100円・ゆうパック120円)や決済方法、発地・着地の地帯で逆転するため、自社の出荷パターンでの試算が必要です。
Q. ネコポスは廃止されたのではないですか?
廃止されていません。クロネコゆうパケットへの移行が進められた時期がありましたが、2025年2月にネコポスは再開され、現在は両サービスが併存しています。いずれも法人・EC事業者向けの契約サービスです。
Q. 個人事業主でもネコポスやクロネコゆうパケットを使えますか?
直接の契約は法人・事業者向けのため個人では難しいですが、発送代行経由なら利用できます。STOCKCREWでは投函型(ネコポス)を全国一律260円〜(税抜・梱包作業込み)で提供しており、個人事業主でも法人契約レートで発送できます。
Q. 発送代行に切り替える損益分岐はどのくらいですか?
月間出荷30件前後が目安です。配送料だけでなく梱包資材費と作業時間(1件20分・時給2,000円換算)を含めると、月30件で約3.8万円、月60件で約7.7万円、発送代行のほうが安くなる試算です。立ち上げ期の少量出荷は持込割引を使った自社発送が合理的です。
Q. 2025年10月のヤマト運賃改定で何が変わりましたか?
値上げ対象は120〜200サイズとゴルフ・スキー規格で、60〜100サイズの基本運賃は据え置きです。また現金とキャッシュレス決済で運賃が分かれており、キャッシュレスのほうがわずかに安く設定されています(60サイズ関東内940円/935円)。
この記事の監修者
重光翔太
株式会社KEYCREW 営業管掌取締役。ヤマト運輸にて本社営業部長を歴任し、物流業界で16年以上のキャリアを積む。法人営業・コスト最適化・業者比較選定を専門とし、累計1,500社以上のEC事業者への物流支援を手がけてきた。数百万件/日規模の出荷オペレーション管理や、6,000社が利用するフルフィルメントサービスの構築、温度帯コールドチェーンの大規模荷主向け事業設計など、業界でもトップクラスの実績を持つ。STOCKCREWでは営業戦略全体を統括し、「数字で語り、ROIで証明する」をモットーに、EC事業者の物流コスト最適化を推進している。