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API連携で発送の自動化を実現!【発送代行】

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皆さんがお使いのモールやカートでAPI連携という言葉を聞いたことはないでしょうか?

API連携という用語自体はよく聞きますが、APIのメリットや方法が実はあまりわかっていないということもあるでしょう。

今回APIとは何か、ecショップを運営しているみなさんにどう関係するかをご紹介します!

API連携とは? -繋がるためのドア!-

APIとは「Application Programming Interface」という言葉を省略したIT用語で、ソフトウェアがお互いに利用するインタフェースの仕様を指します。wikipediaにも以下のように記載がありました。

 

アプリケーションプログラミングインタフェース(API、英: Application Programming Interface)とは、広義ではソフトウェアコンポーネント同士が互いに情報をやりとりするのに使用するインタフェースの仕様である。

APIを初心者の方にもわかりやすい言葉で表すと、ソフトウェア同士がプログラムを共有するためのドアの役割を指します。

みなさんが運営するモールや自社サイト(カート)に当てはめると、『モールやカート』と『在庫管理や倉庫のシステム』両方の機能をつなぎ合わせるドアとなります。

ブログ記事用-Jun-10-2022-02-45-58-16-AM

API連携でできること -モール・カートと情報交換-

では、API連携をすることで何ができるのか。各モールやカート、連携先のシステムによって細かい部分は異なりますが、大きくは3点あります。

APIが解決してくれる問題:CSV連携で起きる問題

API連携がいかに便利かを説明する前に、API連携ではない発送代行サービスとのデータ連携について解説します。API連携をしない場合、CSVファイルを手動で連携する方法があります。CSVとはComma Separated Valueの略語でデータをカンマで区切った値のことを指し、またこのデータ形式で生成されたデータをCSVファイルと呼びます。

このCSVファイルの連携は以下のような作業が発生します。

CSV連携時に発生する手間の事例

  1. 商品マスタの連携・・・新規商品の追加時、また、商品コードや販売価格等の納品書記載データの変更時。
  2. 在庫データの連携・・・通常の入出荷以外の特殊な荷動きが発生した時。
  3. 受注データの連携・・・毎日。通常、毎日12時から14時の間で発送代行会社へのデータ送信。
  4. 出荷実績データの連携・・・毎日。通常、毎日17時から19時の間で送状No.記載の実績データを受信。
  5. 出荷実績データの登録・・・毎日。受信した実績データをECカートにCSVアップロード。

このような作業を日々おこなうことだけでも手間ですが、実際には手動で行うからこそ様々なエラー発生の原因になります。


CSV連携時に発生するエラーの事例

  1. ファイル形式変換ミス・・・手動でCSVをカートシステムからDLする際に誤ったファイル形式を選択してしまい取り込めない。
  2. ファイル破損・・・ファイルの開封を行ってしまい、データが破損し、住所データ・商品データ等が文字化けしてしまいうまく取り込めない。
  3. ファイル誤送信・・・DLしたCSVファイルを発送代行に転送する際に誤った送信先に送信してしまう。
  4. ファイル取込み漏れ・・・データ送受信のアナウンス忘れ等により、受注データ・出荷実績データ等が取込みが漏れ、出荷されない、実績を確定できない等が発生する。

こういったエラーはリカバリーに要する時間も多大になることから、多くの工数を割かれることになります。また、エラーを発生させないために、二重三重のチェックを行う必要があり、エラー防止の工数も小さくありません。

これらのことを少ないリソースで事業を始めたネットショップ運営者にとっては工数を割かれるばかりでなく、消費者の信頼を失うことに直結する部分ですので強いストレスがかかることになります。

ブログ記事用-Jun-10-2022-02-46-22-33-AM

 

受注の自動連携

一定の時間(10分~15分程度)毎にシステム同士で受注データを連携。発送代行サービスを利用する場合、API連携ができると、みなさんのモールやカートの受注情報が発送代行会社のシステムへ自動で連携。みなさんが連絡しなくても、連携された受注内容で商品が発送されます。

※内容変更(住所変更や商品の変更)やキャンセルは反映されない事が多いので、連携済みのデータに関しては別途、発送代行会社へ連絡をする必要があります。

 

出荷通知の自動連携

発送が完了した受注の情報をシステム間で自動連携されます。そしてモール・カート側では受注ステータスも出荷済みなどに変更されます。

 

在庫数の自動連携

発送代行会社などのシステムで管理している在庫数を、一定の時間(10分~15分程度)毎にモールやカートへ更新いたします。

 

API連携のメリット -みなさんの業務量改善にも!-

なんとなく便利そうだなと感じていただけたかと思いますが、この3点が自動になることでみなさんの日々の業務にもメリットがあります。

  1. 社内の人手不足解消やコア業務に集中できるようになる
  2. 在庫を一元管理できるため的確な発注や販売施策を実行可能に
  3. ミス削減や納期短縮により、ユーザーの満足度UPへ

社内の人手不足解消やコア業務に集中できるようになる

ネットショップ運営をされている方の中には、そもそも運営の人手が足りていなかったり、もっと人手があれば挑戦したいことがたくさんあるのに、と思いながらも日々の業務に追われている方が多いのではないでしょうか。

API連携を行う事で、自社ではほぼ何もしなくても発送代行会社に出荷指示が出され、商品をお客様のもとにお届けすることが可能になります。人手不足が解消され、競合が多いマーケットで必要不可欠となっている商品開発やマーケティング・ブランディング業務にリソースを当てることも可能になります。

 

在庫を一元管理できるため的確な発注や販売施策を実行可能に

在庫をほぼリアルタイムで増減させており、API連携を行っている全てのモールへ同じ在庫数を共有できるため在庫をモールごとに管理する必要もなくなります。一元管理できることにより、実際の在庫数・販売動向が確認でき適切なタイミングで商品の追加発注ができます。また過剰在庫もわかりやすいため、販促の施策もうてるようにもなります。

 

ミス削減や納期短縮により、ユーザーの満足度UPへ

システムで受注・在庫処理の自動化を行い、出荷までの処理がタイムリーに行われるので、お客様に商品をお届けできる期間が短くなったり、誤配送などのミスを減少させることができるメリットもあります。

早く正確に商品が届くことで購買体験における満足度が向上し、お客様に「もう一度ここで商品を買いたい」と思ってもらえるようになるのではないでしょうか!

 

ブログ記事用-Jun-10-2022-02-48-20-82-AM

API連携するときのチェックポイント

ここまでは、API連携のメリットを解説しましたが、次にAPI連携を例えば発送代行会社のシステムとするなど実際連携をする場合、事前に確認したいポイントを紹介します。

API連携は便利ですが、ポイントがずれてしまうとAPI連携がうまくいかず、連携によるデメリットが発生することもあるため要チェックです!

 

みなさんのecサイトがAPI連携を外部システムと可能かチェック

みなさんのecサイトで使用しているモールやカートと外部システムがAPI対応しているかどうかです。

冒頭で説明しましたが、API=ドアですので、片方のドアだけが開いていても片方が閉まっていたらやり取りはできません!

例えば2つのecサイトを運営している場合、片方のみ外部システムとAPI連携しても、もう片方は手動で対応…なんてことになるとAPI連携でできることで紹介した「在庫連携」機能で誤差が発生する可能性もあります。みなさんのecサイトと外部システムのAPI連携対応可否はしっかり確認してください。

 

すべての受注対象商品がAPI連携先で対応可能か

API連携をすると、全ての受注が自動で連携されるため、一部の受注だけは連携対象外ということはできません。

たとえば、発送代行サービスを利用してAPI連携する場合、一部の商品は自分の手元から出荷(または直接工場から出荷)する場合、発送代行会社へもその発送分のデータが連携されてしまいます。この場合、発送代行会社へキャンセル連絡するなど工数が発生してしまうので一部代行のみ考えられる場合は、API連携も慎重に検討してください。

 

費用発生

初期設定費用やAPI月額利用料や、連携項目別の費用など、思いがけず追加費用が発生することもあります。機能確認と同様に費用発生についてもしっかり確認しましょう。

ブログ記事用-Jun-10-2022-02-47-58-73-AM

まとめ

ここまでAPI連携で実現できる手間の削減を解説してきましたが、何より重要なのは最初にECカートや発送代行サービスを選定する際にしっかりと自分たちのやりたい運用をイメージして、それに見合うサービスを選定することです。

先ほども書きましたが、委託先の変更やECカートのリプレイスは予想以上に工数や費用が発生するので、予め、現状含め、将来のことを考えて選定されると良いかと思います。また、コスト面でCSV連携を選択することはありますが、その際でも中長期的にスムーズにAPI連携に移行できるように同じく実現の可否を考えて選定を進めてください。

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