サプリ発送を例に発送代行利用時の注意点を解説

今回は「サプリ」をネットショップで販売する時にかかる発送代行の費用を解説します。

発送代行完全ガイドで説明したように費用だけで必ずしも委託先が決まるわけではありませんが、コストが最も気になる評価項目であることは間違いありません。今回はサプリ商材に特化して発送代行を起用する上での注意点を解説していきます。

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サプリの代表的なサイズ

まずはご紹介する商品のサイズについて確認します。後ほど、このサイズが保管料の計算や発送サイズに関わってきますので、皆さんのお取り扱いのサイズイメージと合致しているか含めて確認いただければと思います。

サプリのサイズで代表的な形とよくあるサイズを記載しておきました。ここで注意しておきたいポイントを以下にまとめておきます！

1. 1辺が3cm以下であればDMサイズ(ゆうパケ・ネコポス )での配送ができる可能性がある。
2. 1辺が5cm以下であれば宅急便コンパクトでの配送ができる可能性がある。
3. 一辺が3cmを超えるとコスメ型でも60サイズの請求対象となる可能性がある。(要注意！)

これらのポイントを意識しながら料金を確認していきましょう。

サプリの発送に関わる費用

発送代行の費用は大きく分けて発送費用と保管費用の二つがあります。サプリ商材だからといって高くなるようなことはほぼありません。ここでは当社のサービス料金を前提に費用比較を行っておりますが、発送代行の料金体系は一般的なものですので他社での検討の際にも同じように試算できます。

商品の発送業務に関わる費用

発送代行での「発送費用」といった場合には下記の料金が含まれることが多いです。

1. 入庫/入荷費用(外装検品)
2. ピッキング費用
3. 納品書発行/同梱費用
4. 梱包費用
5. 資材費
6. 配送費

では、先ほどのサイズ別に費用を確認してみましょう。

サイズ別に実績でどの程度梱包できているかも記載しておきましたので参考にして頂ければと思います。実際には業務開始前に最終確認をしますが、見積もりを取得する際にイメージを持っておくと話がスムーズになると思います。

商品の保管業務に関わる料金

次に保管に関わる費用です。当社の保管費用は保管体積に基づいて発生します。基本的な単価は以下の通りですが、発送業務に関わる料金と同じように商品別に実際にどの程度の費用が発生するか確認していきましょう。

発送代行の保管費用はサイズ別の1点●●円という料金体系が主流ですが、当社のサービスでは、実際の使用量に応じて課金できるように体積での計算を行なっております。サイズ別との料金比較も載せておきますので、参考にして頂ければと思います。計算結果には割引率も反映しております。

STOCKCREWの料金につきましては、以下のボタンから詳細をご確認いただけます。

サプリの流通加工に関わる費用

最後に化粧品で発生する流通加工費用について見てきましょう。こちらは品質保持のために必要になった場合や在庫保管場必要な条件が満たされていない時に発生します。

入荷時に発生する可能性のある流通加工は当社サービスの納品条件を満たすために必要な流通加工になります。

参考までに納品条件も以下にまとめておきますので、ご利用の際にはご確認ください。

1. 入荷時の梱包は1梱包1種類の商品
2. 入荷時の梱包には内容明細を貼付
3. 商品管理用のバーコード貼付

上記の条件が満たせない場合にはバーコード貼付や混載仕分けが発生しますのでご注意ください。

まとめ

弊社のサービスは「誰でも明日からでも1点からでも」をコンセプトに提供しており、分かりやすさ、公平さを重視しております。当社のサービスについてより詳しく知りたい方はお気軽にお問い合わせください。