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Shopifyのクーポンと集客アプリでECサイトの収益UP!

Shopifyのクーポンと集客アプリでECサイトの収益UP!

Shopifyで収益を上げるためには、競合との差別化のためにクーポンの利用や集客アプリの利用が欠かせません。とはいえ、クーポンを出すだけ、集客アプリを漠然と使うだけでは収益に結びつきません。今回はShopifyのクーポンの扱い方や集客を強化できるアプリの紹介をしていきます。

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目次

ECサイトにおけるクーポンの有効性

クーポンといえばチラシに付いている割引券や金券として実店舗でよく利用されていますが、これはECサイトでも十分有効です。どのような販売形態であってもクーポンは販促活動に欠かせないもので、とくに新規開業時など自店舗を周知させたい場合に効果を発揮します。

ECサイトはインターネット上の店舗なので、無数のライバル店が存在します。それだけにクーポンでも競合店よりも優位性を保つ必要があります。他店も当然のごとくクーポンを出していますので、顧客によりお得感を与える内容のクーポンを用意しなければなりません。

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Shopifyで扱うクーポンのメリット

ECサイトを構築する場合、世界規模でトップクラスの「Shopify」がおすすめです。Shopifyはサイトを自由にカスタマイズできるなどのメリットがあるほか、クーポンアプリにも定評があります。以下、Shopifyでクーポンを扱うメリットを紹介します。

 

来店意欲を高める

クーポンのメリットとしてまず挙げられるのは「来店意欲の向上」です。これは実店舗にも同じことが言えます。新規顧客や既存客に関わらず、クーポンがあるとないとでは来店意欲が異なります。

ECサイトではSNSやDM、広告でクーポンを周知すれば、来店意欲から購買意欲への移行を期待できます。まずは集客を行う、これが商売の鉄則です。

 

カゴ落ちを防止する

顧客が商品をカートに入れたままサイトから離れる状況を「カゴ落ち」といいます。カゴ落ちにはさまざまな要因が考えられます。とりわけ多いのがカートに入っている商品金額が送料や手数料によって合計金額が増えてしまった場合です。

カゴ落ちした顧客に対してDMなどでお知らせすることもできますが、すでに競合サイトから類似商品を購入している可能性が高いとみなします。こうしたことから、カゴ落ちは購入意欲があるので、もったいないケースといえるでしょう。割引クーポンがあれば送料や手数料を相殺できるほか、お得感を持つことができるので他店への流出を防げます。カゴ落ちを防止するのにクーポンの採用は効果的です。

 

在庫を一掃できる

時期的な要因で商品の入れ替えを行いたい場合、期間限定クーポンが効果的です。クーポンは期限を決めておくことで駆け込み需要を見込めます。特に季節品などは、入れ替え時にクーポンでお得感を出すことで在庫を一掃できる効果があります。

売れ行きが悪くなった商品を抱えていても利益にはなりません。在庫がなくなれば次の商品を仕入れられます。少々グレーゾーン的な手法になりますが、ECサイト上で「売り切れ」と表示すると、クーポンを早く使おうという購買心理を刺激することにつなげられます。

 

1回あたりの購入金額が増える

クーポンは顧客の1回あたりの購入金額を増やす効果も期待できます。たとえ10%オフであっても、購入する金額が高い人ほどお得になりますので「クーポンのぶんでお得だからもうひとつ商品を買おう」という購入意欲の向上を期待できます。

このようなクーポンは購入するたびに毎回配布するようにすれば、次回もクーポンを期待して訪れてもらえるようになります。1回の購入金額だけでなく、購入回数も増やすことができるので、クーポンの有効性は高いといえるでしょう。

Shopifyではクーポンが簡単に作成可能

ShopifyでECサイトを構築する場合、簡単にクーポンを発行できます。その手順は以下のとおりです。

1.管理画面からクーポンコードを作成
管理画面のディスカウントからクーポンコード作成をクリックし、クーポンコードを選択します。

2.クーポン入力画面でテキストを入力する
実際のクーポンに反映されるテキストを入力していきます。自動でも作成可能です。

3.クーポンタイプを4種類の中から選択
クーポンは4つの種類から選ぶことができます。それぞれ「割合(Percentage)」「定額(Amount)」「送料無料(Free Shipping)」「Buy X Get Y(Xを購入することでYは無料となる)」があり、どれも顧客にとってお得感があるタイプとなります。
多くは「〇〇%off」というような「割合(Percentage)」が一般的に多く使われます。

4.クーポンの条件設定
クーポンを適用する商品の設定を選択します。すべての商品や特定の商品などに分類できます。さらにクーポンの使える条件を最低購入金額や最低購入数量から選べます。特になければ「なし」を選択しておきます。また、クーポンは顧客の範囲も設定できます。「新規顧客限定」やリピーター用の「継続割引」などでお得感を演出しておきましょう。

5.クーポンの使用回数と有効期限を設定する
クーポンは何回使用できるのか設定できます。期間内なら何回でも使用可能や1回限りの使用など、他サイトと差異化を図るようにします。さらに、クーポンの有効期限を設定することで、期間限定のお得感が出て駆け込み需要を見込めます。

クーポンは集客アプリとセットで活用する

クーポンを設定しても、それだけでは集客効果が見込めません。そのクーポンを顧客側に周知させなければ意味がないからです。ECサイトは競合が多数存在しており、収益を上げるためには、他社との違いを明確にしなければなりません。

それをアシストするのが「集客アプリ」です。Shopifyの場合、ECサイト構築にあたっては多くのアプリを活用できますが、そのなかには集客に特化したアプリも用意されています。

クーポンと集客アプリをセットで活用することで、集客から収益化へと迅速につなげられ、CS(顧客満足度)の向上とリピーターを確保を両立できます。

 

Shopifyでおすすめの集客アプリ6選

以下、Shopifyでおすすめの集客アプリを紹介します。

 

まるっと集客

「完全成果報酬」だからリスクなし

まるっと集客」は、アフィリエイト(成功報酬型広告)と連携して、できるだけリスクを抑えながら広告からの集客を見込めます。LINEショッピングやFacebook、インスタグラムなどのSNS広告で商品が掲載可能です。クリック型よりも低リスクですし、タグ設定が簡単なのでスムーズに集客へつなげることができるでしょう。

 

SEO Manager

Intuitive SEO Manager desktop admin interface

ECサイトに欠かせないSEO対策。自身でSEOから集客につなげるのは知識と時間も必要です。「SEO Manager」はキーワード選定や構造化データマークアップ、エラーページ抽出といったECサイトにおける集客に必要な要素をサポートしてくれます。

日本語には対応していませんが、Shopifyでも大人気のアプリであり、活用する方法はWeb上に豊富ですので安心して利用できます。

 

Point of Sale

 iOSおよびAndroidデバイスで利用可能なShopify POSアプリ

Point of Sale」は、実店舗のレジとECサイトを連携するアプリです。リアルタイムで実店舗とECサイトの売れ行きが分かるので、実店舗でも同じ商品を扱っているECサイトにはとくにおすすめです。ECサイトで購入した商品を、送料を抑えるために実店舗で受け取れる機能もあります。

 

Yotpo:UGCマーケティング

Yotpo Reviews Widget

Yotpo:UGCマーケティング」は口コミや商品レビューを集めることができます。写真などのデータも収集してECサイトの集客アップに貢献します。口コミや商品レビューは、顧客が商品を購入する決め手にもなるので非常に重要です。

 

Google channel

Googleチャネル

Googleの検索機能を活用して集客を見込めるのが「Google channel」です。Googleで検索すると商品画像が一番上に表示されますが、ここにECサイトの商品を表示させることで多くの集客を見込めます。リマーケティング機能やリスティング広告機能もあるので、商品を購入したい見込み客を誘導できます。

 

Facebook channel

Design and Manage your Shops on Facebook and Instagram

Facebook channel」は、インスタグラムのショッピング機能やFacebookカタログ機能と連携し、短期間での拡散を期待できるShopifyの集客アプリです。商品情報をSNSで発信できるため、多くのユーザーを確保しているinstagramやFacebookを活用できるのは大きな集客効果が期待できるでしょう。

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まとめ

ECサイトの収益を上げるにはクーポンの活用が効果的です。ECサイトで人気のShopifyでは簡単にクーポンを作成できます。クーポンは集客アプリとセットで利用することで多くの集客効果を見込め、結果的に収益アップにつながります。

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