北原一樹

北原一樹

株式会社KEYCREW オペレーション部長。大手物流会社にて現場担当からセンター長を経て、営業・管理職を12年間歴任。物流業界での経験は24年に及ぶ。大規模顧客の初のEC・DCが併設された10,000坪規模の大型倉庫の立ち上げを主導した実績を持ち、月間100Mの赤字を抱えていた物流センターをわずか3か月で黒字化に転換させた。現在はSTOCKCREWにおいて部門管理・各拠点の収支管理・業務改善を統括。「現地・現物」「数字で現場を見る」「何事にも基準を作る」を信条に、年間5千万点の入出荷を支える高品質な物流オペレーションを実現している。

ホビー・トレカ・コレクタブルEC発送代行の実務ガイド2026年版|高額商品の梱包・在庫管理・波動対応と業者選定

ポケモンカードゲームのシングルカードをはじめ、フィギュア、プラモデル、コレクタブルグッズを扱うホビーEC市場は、近年急速な拡大を続けている。経産省「令和6年度電子商取引に関する市場調査」によれば、BtoC-EC市場全体は26兆1,654億円…

推し活・IPコラボECの物流設計と発送代行活用法|特典封入・波動出荷・梱包品質の実務対策

推し活市場は約3.5〜4.1兆円に成長し、VTuber・アニメIPを活用したファングッズECが急拡大しています。しかし、新商品告知時に注文が数倍に膨れ上がる波動出荷、複雑な特典封入・セット組み、梱包品質への厳しい要求など、通常のEC物流とは…

EC梱包のサステナブル対応ガイド【2026年版】|プラ規制・環境配慮包材の選び方と発送代行活用

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倉庫・物流の人手不足は2026年以降どう深刻化するか|EC事業者が今すぐ取るべき発送代行シフトの判断基準

2024年4月の「物流2024年問題」によるトラック運転手の時間外労働上限規制が、2025〜2026年に倉庫・物流業界全体へと波及しようとしています。特に倉庫作業員の人手不足は、EC事業者の事業継続に直結する危機的な課題となっています。本記…

EC通販の保管コスト削減ガイド2026年版|デッドストック処理・SKU整理・在庫回転率改善の実務

「倉庫の保管料がじわじわと増えている」「売れない在庫がスペースを圧迫している」——こうした悩みは、EC通販事業者が規模拡大の段階で必ず直面するコスト課題だ。特に発送代行(外部倉庫)を使っている場合、保管料は出荷数に関係なく発生し続けるため、…

EC通販の年間出荷波動管理ガイド2026|セール・繁忙期別の出荷急増対策と在庫・物流設計

「楽天スーパーSALEの初日に出荷が追いつかず、翌日以降に大量の遅延クレームが来た」「ゴールデンウィーク前後で在庫が枯渇し、機会損失が発生した」——EC事業者なら一度は経験するこの「波動問題」。出荷量の急増・急減を年間通じて安定的にこなすた…

発送代行導入後に整える社内運用体制7つのポイント|データ連携・品質管理・コスト確認の実務ガイド

発送代行(3PL)を導入すると、出荷作業から解放されて自由になった気持ちになります。しかし実際には、「思っていたよりも在庫データのズレが多い」「どのタイミングで棚卸しをすれば良いか分からない」「請求書の見方が分からない」という声をよく聞きま…

EC通販のマルチFC複数拠点戦略2026|配送リードタイム短縮とコスト最適化の実務ガイド

EC通販の成長とともに避けられない課題のひとつが「配送リードタイム」の問題です。月間出荷数が増えるにつれて、関西や九州の顧客に翌日届けるために物流拠点の地理的拡大を検討する事業者が増えています。複数の倉庫・フルフィルメントセンター(FC)を…

フルフィルメント品質KPIの実務評価2026|誤出荷率・リードタイム・クレーム率で業者を数字で見極める

フルフィルメント業者を選ぶとき、倉庫見学の印象や営業担当の対応だけで判断していないでしょうか。EC事業者が本当に比較すべきなのは作業品質を定量的に示すKPI——誤出荷率PPM・リードタイム・クレーム率・返品率です。これらを数字で評価できる業…

EC通販の在庫回転日数(DOI)改善実務ガイド2026年版|ABC分析・安全在庫・発注サイクルで保管コストを削減する方法

「在庫が多いのに欠品する」「保管費が膨らむ一方なのに何が原因かわからない」——EC通販で在庫管理に悩むEC事業者の多くは、在庫の回転状況を数値で把握できていないことが共通の問題だ。在庫回転日数(DOI)を把握し、ABC分析・安全在庫の計算・…

EC通販の梱包資材選定と費用最適化実務ガイド2026年版|段ボール・ポリ袋・緩衝材の種類と費用・発送代行委託の判断

EC通販を運営していると、「この商材にはどの梱包資材が正解なのか」「段ボールとポリ袋ではコストがどれだけ変わるのか」という判断に迷う場面は少なくありません。梱包資材は一見地味なコスト項目ですが、選定を誤ると送料サイズアップ・商品破損・顧客ク…

首都圏物流不動産2026春の供給ピークとEC事業者の保管料|見えない空室が変える発送代行選定の判断軸

首都圏の大型物流施設(LMT:ラージ・マルチテナント)は、2026年に52万坪超という過去最大級の新規供給が見込まれ、同時に建設費高騰による計画見直しで「見えない空室」が顕在化する転換点を迎えています。2024年問題から2年が経過し、倉庫業…