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発送代行完全ガイド【2026年版】|おすすめ19社比較・費用相場・選び方

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2026年06月16日 更新 2023年9月11日 公開

この記事は約47分で読めます

ec-delivery-service アイキャッチ画像

国内のBtoC-EC市場は2024年に26兆1,654億円(前年比5.1%増)まで拡大し、EC事業者が処理すべき荷物量も増え続けています。物流オペレーションを自社で抱えたまま成長するのは年々難しくなり、保管・梱包・出荷を外部に委ねる「発送代行」を検討する事業者が増えました。一方で「業者が多すぎて、どこに頼めばよいか判断できない」という声も多く聞かれます。本記事は、発送代行の仕組みから3業態の違い、失敗しない選び方の5軸、おすすめ19社の比較、費用相場、自社発送との損益分岐、導入手順までを一気通貫でまとめた、EC事業者のための完全ガイドです。

先に結論からお伝えします。発送代行とは、商品の保管・梱包・出荷をまるごと外部に任せ、EC事業者が販売や商品企画に集中するためのサービスです。導入の目安は月間出荷100〜200件あたり(経営者自身が作業しているなら月50件程度から)。費用は1件あたり700〜900円程度が相場です。選ぶときは配送単価の安さだけで決めず、固定費の有無・対応モール・自動化設備・商材の制約を含めて比較するのが失敗しないコツ。この記事を上から読めば、「自分は使うべきか」「いくらかかるか」「どこに頼むか」まで判断できるように構成しています。

この記事の内容

  1. 発送代行とは?|何を代わりにやってくれるのか
  2. 発送代行のメリット・デメリット
  3. あなたに発送代行は必要?|向いている人と始めどき
  4. 発送代行の費用はいくら?|相場と内訳・隠れコスト
  5. 自社発送と比べて損しない?|損益分岐の考え方
  6. 失敗しない発送代行の選び方|5つの比較軸
  7. 発送代行おすすめ19社|タイプ別・規模別で選ぶ
  8. 発送代行の導入手順|申し込みから出荷開始まで
  9. まとめ:目的別ベストフィットと次の一歩
  10. よくある質問(FAQ)

発送代行とは?|何を代わりにやってくれるのか

コンベアラインが複数交差する出荷フロア全景(広角)
コンベアラインが複数交差する出荷フロア全景(広角)

発送代行とは、EC事業者に代わって商品の入荷検品・保管・ピッキング・梱包・出荷・在庫管理を一括して請け負うアウトソーシングサービスです。広義では3PL(サードパーティー・ロジスティクス)やフルフィルメントサービスとも呼ばれ、EC市場の拡大とともに急速に普及しています。「物流代行」と呼ばれることも多く、EC実務では「発送代行」と「物流代行」はほぼ同じ意味で使われます。本記事でも両者を区別せず「発送代行」として解説します。

発送代行の本質は、物流のプロに業務を委託することで、EC事業者が商品企画・マーケティング・顧客対応というコア業務に集中できるようにする分業の仕組みです。物流の5大機能(輸配送・保管・荷役・包装・流通加工)のうち、保管から配送までを包括的にアウトソーシングするのが発送代行の基本モデルです。注文が入ると、EC事業者の代わりに倉庫スタッフ(またはロボット)が商品を棚から取り出し、梱包して配送会社に引き渡します。EC事業者は「商品を仕入れて倉庫に預ける」だけで、受注から出荷までのオペレーションをまるごと任せられます。

EC物流の全体像で見ると、EC事業者が担うのは「メーカーへ商品を発注する」ことと「モール・カートで商品を販売する」ことの2つです。商品がメーカーから発送代行の倉庫に届いた後は、入庫検品・保管・流通加工・ピッキング・梱包・配送までを発送代行が一気通貫で処理します。モール・カートと発送代行の倉庫はAPIで自動連携されるため、注文が入った瞬間に出荷指示が倉庫へ届き、在庫数も全チャネルにリアルタイムで反映されます。出店モールが3つ以上に増えた場合は、ネクストエンジンやCROSS MALLなどのOMS(受注管理システム)を間に挟んで受注を一元化する方法もあります。

EC物流エコシステムの全体像 EC事業者は「発注」と「販売」に集中し、入庫から配送は発送代行が一気通貫で担う EC事業者 発注・販売に集中 モール・カート 販売 メーカー 発注 発送代行の倉庫 入庫検品 → 保管 → ピッキング → 梱包 → 出荷 受注に応じて自動でピッキング・出荷/在庫は全チャネルへ反映 受注データ(API) 入庫 顧客 エンドユーザー 配送 モノの流れ データの流れ

発送代行が必要になる背景

そもそも、なぜ発送代行を使う事業者が増えているのでしょうか。背景にはEC市場の拡大があります。

2024年の国内BtoC-EC市場規模は26兆1,654億円(前年比5.1%増)に達し、物販系分野は15兆2,194億円、物販系のEC化率は9.78%となった。

出典:経済産業省「令和6年度 電子商取引に関する市場調査」(2025年8月)

市場が伸びるほど、各事業者が処理する出荷量も増えます。さらに物流業界では、トラックドライバーの時間外労働が年960時間に制限された「2024年問題」を背景に、輸送能力の不足が指摘されています。国土交通省は当初、何も対策を講じなければ2030年度に約34%の輸送力不足が生じる可能性があると試算(国土交通省「ラストマイル配送の効率化等に向けた検討会」)していましたが、2026年3月の再検証では官民の取り組みにより一部が改善され、なお平均約7%〜最大約25%の不足が生じる可能性があるとしています。配送の効率化は社会全体の課題で、再配達の削減も進んでいます。

令和7年(2025年)4月の宅配便の再配達率は約8.4%で、2022年10月の10.6%から2.2ポイント減少した。

出典:国土交通省「令和7年4月の宅配便の再配達率は約8.4%」

配送料金は上昇基調が続く見通しで、出荷の効率化はEC事業者にとって避けて通れないテーマになっています。発送代行を活用すれば、配送会社との交渉力や自動化設備を持つ事業者に出荷を任せ、自社のリソースを販売・商品開発に振り向けられます。

業者選びの出発点は「3つの業態タイプ」の理解

発送代行業者を比較する前に、まず業態タイプを理解しておく必要があります。業界には大きく3種類のモデルが混在しており、対象事業者・料金構造・対応範囲が根本的に異なります。タイプを誤解したまま比較すると、料金が安く見えても運用に合わないケースが頻発します。

発送代行の3業態タイプ 料金構造・対応範囲・対象事業者が根本から異なる ①プラットフォーム型 RSL・Amazon FBA 強み モール内優遇を獲得 (翌日配送・バッジ) 注意点 モール外は別契約や 割高なコストが発生 RSLは2025年6月値上げ 向いている事業者 単一モールに集中する人 ②独立系3PL(汎用型) STOCKCREW・オープンロジ 他 強み 全チャネルを一元処理 固定費0円・従量課金も 注意点 サービス品質に幅が あり、要比較 本記事の主要19社が該当 向いている事業者 複数モール展開・成長期 ③キャリア系 ヤマト・佐川 系列 強み 自社配送網と一体運用 注意点 最低保証・固定費で 中小には敷居が高い 料金は個別問い合わせ 向いている事業者 大量出荷・大口契約向け

①プラットフォーム型|RSL・Amazon FBA など「モール内完結型」

楽天スーパーロジスティクス(RSL)やAmazon FBAは、特定モールの出店者向けに設計されたフルフィルメントサービスです。モール内の優遇(楽天の翌日配送ラベルやAmazonのプライムバッジなど)を受けやすい反面、利用条件や対応範囲がモールと不可分に紐づきます。楽天市場に出店していない事業者はRSLを利用できず、FBAはAmazon以外の注文を捌くには別途MCF(マルチチャネルフルフィルメント)契約が必要です。RSLは2025年6月に大幅値上げを実施しており、選択肢を見直す事業者が増えています。プラットフォーム型を選ぶ際は「将来マルチチャネル展開したときのコスト増」を必ず試算しておきましょう。

②独立系3PL|モール不問の汎用型

STOCKCREWやオープンロジなど独立系3PLは、特定モールに依存しない汎用型の発送代行です。楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify・自社ECと、複数チャネルの注文を一元管理できる点が最大の強み。初期費用・固定費0円、出荷件数に応じた従量課金型が多く、立ち上げ期からスケール期まで幅広い月商帯をカバーできます。本記事で紹介する主要19社は、ほぼすべてがこの独立系3PLに該当します。

③キャリア系フルフィルメント|大手配送会社の直系サービス

ヤマト運輸・佐川急便などの大手配送会社系列が提供するフルフィルメントサービスは、自社配送網との一体運用を前提とした設計です。大量出荷や一定の配送速度が必要な事業者には選択肢になりますが、最低出荷保証や固定費が設定されるケースが多く、中小ECには敷居が高い場合があります。詳細な料金は各社への個別問い合わせが必要です。

発送代行のメリット・デメリット

発送代行の導入を判断する前に、得られる効果と注意点を整理しておきましょう。メリットを最大化し、デメリットは対策で抑えるのがポイントです。

発送代行の5つのメリット

  • コア業務に集中できる:出荷オペレーションから解放され、商品企画・マーケティング・顧客対応に時間を回せます。
  • 固定費を変動費化できる:梱包・出荷の人件費や倉庫家賃を、出荷量に応じた変動費に置き換えられます。
  • 1件あたりの物流コストを下げやすい:自動化設備や配送会社との大口契約により、配送・作業の単価を抑えられます。
  • 繁忙期の波動に強い:体制を持つ業者なら、セールや年末商戦の出荷増にも遅延なく対応できます。
  • 顧客体験が向上する:誤出荷率の低下や当日出荷、複数モールの一元出荷で配送品質が安定します。

デメリットと対策

デメリット・注意点対策
自社に物流ノウハウが蓄積しにくいKPI(出荷リードタイム・誤出荷率)を定期的に共有してもらう
商品の状態や梱包品質を自分の目で確認しづらい契約前に倉庫見学とサンプル梱包を依頼し、品質基準を取り決める
業者選定・連携設定に初期工数がかかる商品マスターを事前に整え、テスト出荷で連携を検証する

これらのデメリットは契約条件の設計でほぼカバーできます。メリットを最大化する鍵は、自社に合う業者を見極めること。具体的な比較軸は後述の「選び方の5軸」で解説します。

あなたに発送代行は必要?|向いている人と始めどき

STOCKCREWの大型EC物流倉庫外観(航空写真)
STOCKCREWの大型EC物流倉庫外観(航空写真)

「発送代行は便利そうだけれど、うちはまだ早いかもしれない」と迷うEC事業者は少なくありません。まずは、いまの自分に発送代行が向いているかをチェックしてみましょう。次のような状態に心当たりがあれば、検討をおすすめします。

  • 梱包・発送に毎日まとまった時間をとられ、商品企画や集客に手が回らない
  • 出荷件数が増えてミスや遅延が出始めた/繁忙期に出荷が追いつかない
  • 楽天・Amazon・Shopifyなど複数チャネルの在庫・出荷管理が煩雑になってきた
  • 倉庫スペースが手狭になり、保管や人手の固定費が重く感じる
  • 経営者自身の作業時間を、売上を伸ばす活動に振り向けたい

逆に、月の出荷が数件〜十数件で作業を負担に感じておらず、商品単価や粗利もまだ小さい段階なら、当面は自社発送のほうが身軽なこともあります。判断の目安は「出荷件数」と「経営者の時間価値」の2つです(具体的なコスト比較は後述の損益分岐で解説します)。個人・副業や小規模での始め方・選び方は、個人向け発送代行の選び方もあわせて参考にしてください。

「使うべき」と判断できたら、次は自社に合うタイプ選びです。発送代行は「規模(月間出荷件数)」と「商材」の2軸で見ると、候補を絞り込めます。下の図で自社の立ち位置を確かめてみてください。

規模 × 商材で選ぶ最適タイプ 商材特性 ← 汎用的 特化 → ▲ 出荷規模 大 ▼ 出荷規模 小 大規模 × 汎用 自動化の強い独立系3PL /キャリア系 大規模 × 特化 商材特化型+自動化 (規模対応できる特化3PL) 小〜中規模 × 汎用 固定費0円の独立系3PL STOCKCREW・オープンロジ等 小〜中規模 × 特化 商材特化型を選ぶ アパレル/コスメ/食品 特化

月商・出荷規模で選ぶ

月間出荷件数向いているタイプ選定のポイント
〜100件(立ち上げ期)固定費0円の独立系3PL最低出荷保証なし・1点から対応の業者を選び、閑散期の固定費負担を避ける。
100〜1,000件(成長期)汎用型の独立系3PLマルチチャネル対応・OMS連携・波動対応力を重視。CPOで横並び比較。
1,000件以上(拡大期)自動化設備の強い3PL/キャリア系AMR・自動仕分けによる出荷精度とスピード、繁忙期の処理能力を確認。

商材特性で選ぶ

アパレルは撮影・採寸・タグ付けなどの付帯作業が多く、ささげ業務やロボット倉庫を持つアパレル特化型が向きます。化粧品・健康食品は定期通販やロット・期限管理への対応が鍵で、専用WMSを持つ特化型が選択肢になります。ギフト需要が中心なら、熨斗・ラッピング品質に強い業者が適しています。常温の雑貨・日用品のように汎用性の高い商材は、料金透明性と全モール対応を兼ね備えた独立系3PLが最もフィットしやすいタイプです。なお、冷蔵・冷凍、医薬品、酒類は対応できる業者が限られるため、商材の制約は早い段階で確認しておきましょう。

出店モール・カート別の選び方のポイント

利用しているモールやカートによって、相性の良い発送代行のタイプは変わります。

販売チャネル選び方のポイント
楽天市場RSLは楽天専用かつ2025年6月に値上げ済み。複数モール展開や柔軟な料金を求めるなら、楽天最強翌日配送にも対応できる独立系3PLが選択肢になる。
AmazonFBAはAmazon内で強力だが、Amazon外の注文はMCFで割高に。マルチチャネルなら独立系3PLでFBA納品代行と自社EC出荷を一本化する方法もある。
Yahoo!ショッピング優良配送(注文日+2日以内・出荷遅延率5%未満)の条件を満たせる出荷体制が重要。当日・翌日出荷に対応する業者を選ぶ。
Shopify・自社ECAPI連携で受注から出荷指示まで自動化できるかが鍵。Shopifyアプリやカート連携の実績がある独立系3PLが向く。
BASE・STORES小規模から始めやすいよう、固定費0円・1点から対応の業者が好相性。

複数モールを併用している場合は、初めから全チャネルを1拠点で処理できる独立系3PLを選んでおくと、後からの乗り換えコストを避けられます。チャネルごとの詳しい連携や運用は、各モール向けの解説記事も参考にしてください。

発送代行の費用はいくら?|相場と内訳・隠れコスト

発送代行の費用は大きく「固定費」と「変動費」で構成されます。売上高に占める物流コストの比率は業種によって異なりますが、数%規模を占めることが多く、物流費の管理はEC事業の利益率に直結します。1件あたりのトータルコスト(CPO)の目安は、60サイズ・常温商品で700〜900円程度です。

費用項目相場の目安補足
基本料金(月額固定費)0〜50,000円固定費0円の業者も多い
入庫料商品1点あたり10〜30円ケース単位の場合あり
保管料1坪あたり2,500〜7,000円/月坪・パレット・容積で計算
ピッキング・検品料商品1点あたり10〜30円—
梱包料商品1点あたり100〜400円資材費込み・別途は要確認
配送料サイズ・地域別全国一律かどうかを確認

STOCKCREWは完全従量課金型で、投函サイズ(メール便相当)が配送料・作業料込みで260円〜、60サイズが510円〜という明朗な料金体系を公開しています。初期費用・月額固定費0円、最低出荷件数の制限もありません。

見落としがちな隠れコスト

発送代行の費用は「配送料だけ」ではありません。見積書の配送単価だけを比較しても、実際の月次請求書で想定外の費用に驚くケースが後を絶ちません。特に見落としやすいのが次の5つの費用です。

  1. 最低出荷保証・最低利用料金:「月100件以下は最低保証料金を請求」といった条件があると、閑散期に大きな固定費負担が生まれます。
  2. 付帯作業費:ギフトラッピング、チラシ・サンプル同梱、検針、ロット管理などは1作業ごとに加算されることが多く、商材によっては配送料以上に効いてきます。
  3. 保管料の計算方式:坪・パレット・容積のどれで計算するかで金額が大きく変わります。SKU数が多く在庫回転が遅い商材は保管料が膨らみやすい点に注意します。
  4. システム利用料・初期設定費:WMSやAPI連携の利用料、初期のマスタ登録費が別途かかる場合があります。
  5. 梱包資材費:段ボール・緩衝材・テープなどが配送料に含まれるか別請求かで、実コストが変わります。

これらを含めた実コストは、見積もり段階でCPO(1注文あたりの総コスト)に落とし込んで比較するのが確実です。STOCKCREWは初期費用・固定費・最低出荷保証がすべて0円で、出荷件数が少ない月でも追加コストが発生しません。費用構造の詳しい分解は発送代行の費用相場と内訳の徹底解説にまとめています。

自社発送と比べて損しない?|損益分岐の考え方

発送代行に切り替えるべきかは、自社発送の「隠れコスト」を洗い出してから判断します。自社発送のコストは配送料だけではなく、梱包資材費、作業にかかる人件費(または経営者自身の時間)、倉庫スペースの家賃などが積み上がります。配送単価だけを見て「自社のほうが安い」と判断すると、実際の総コストを見誤ります。

自社発送のコスト項目内容
配送料個別契約のため大口割引が効きにくい
梱包資材費段ボール・緩衝材・テープなどの実費
作業人件費ピッキング・梱包・出荷の時間×時給(経営者なら機会損失)
倉庫・保管スペース家賃・光熱費・棚などの固定費
欠品・誤出荷の対応コスト再送料・顧客対応・信用低下
自社発送と発送代行の損益分岐 自社発送が有利 発送代行が有利 月間総コスト 月間出荷件数 → 損益分岐点 月100〜200件が目安 自社発送 発送代行 自社発送(人件費・機会損失含む) 発送代行(従量課金・固定費0円)

たとえば60サイズ1件あたりで比べると、自社発送は配送料・資材費・作業時間(時給換算)を合計して1,500〜1,800円程度になることがあります。一方、STOCKCREWの60サイズは配送料・作業費・資材費込みで510円〜。出荷件数が増えるほど、この差が利益を圧迫します。

隠れコストを含めた比較では、月間100〜200件を超えるあたりで発送代行のほうがトータルコストが低くなる傾向があります。経営者自身が出荷作業を担っている場合は、その時間を商品開発や集客に充てれば売上として返ってくるため、機会損失を加味すると月50件程度で発送代行が合理的になるケースも珍しくありません。正確な判断には、自社の月間出荷データで試算するのが確実です。詳しい試算方法は自社発送と発送代行の損益分岐の考え方で解説しています。

モデルケースで考える(月100件・60サイズ・常温)

具体的なイメージのために、月間出荷100件・60サイズ・常温商品の事業者をモデルに考えてみます(数値は前提条件によって変動する目安です)。自社発送では、配送料と梱包資材費に加えて、1件あたり15〜20分程度の作業時間(時給換算)と倉庫スペースの負担が積み上がり、1件あたりおよそ1,500〜1,800円規模になることがあります。100件なら月15〜18万円規模です。一方、発送代行のCPOを700〜900円と見込むと、同じ100件で月7〜9万円。差額は月6〜10万円規模になり、ここに「経営者の作業時間を販売・商品開発に振り向けられる」効果が上乗せされます。出荷が月300件、500件と増えるほど、この差は拡大していきます。逆に月数十件以下で、かつ作業を負担に感じていない段階であれば、当面は自社発送のほうが安く済むケースもあります。判断の決め手は件数だけでなく「経営者の時間をどこに使いたいか」です。

失敗しない発送代行の選び方|5つの比較軸

リニソートソーターのトレイが並ぶ自動仕分けライン(俯瞰)
リニソートソーターのトレイが並ぶ自動仕分けライン(俯瞰)

「配送単価だけ」で発送代行を選ぶのは危険です。月額固定費・付帯作業費・モール対応範囲・自動化設備・サービス制約の5軸を横断して比較しないと、安く見えた業者が実際には割高になることがあります。発送代行の隠れコストを理解したうえで比較するのが鉄則です。

失敗しない選び方 5つの比較軸 5軸で比較し CPOで判断 1注文あたり総コスト ① 料金の透明性 Web公開料金を優先 ② モール・OMS対応 楽天/Amazon/Shopify連携 ③ 自動化・波動対応 AMR等で繁忙期も安定 ④ 初期・固定費・最低保証 すべて0円が理想 ⑤ サービス制約 冷蔵/医薬/酒類の可否

比較軸①:料金の透明性

料金表をWebで公開している業者を優先的に比較しましょう。個別見積もりのみで料金を公開していない業者は、契約後に一方的な値上げ通知を受けるリスクがあります。確認すべきは、基本料金(月額固定費の有無)、入庫料、保管料の計算方法(坪・パレット・容積)、出荷作業料、配送料(サイズ別・全国一律か)、梱包資材費、システム利用料、最低利用料金の8項目です。これらを揃えたうえで、自社の月間出荷データに基づくCPO(1注文あたりの総コスト)で横並びに比較するのが最も正確です。

比較軸②:モール・OMS対応範囲

現在使っている販売チャネル(楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify等)や、ネクストエンジンなどのOMSと連携できるかを必ず確認します。将来Shopify×楽天のようなマルチチャネル展開を計画しているなら、初めから独立系3PLを選んでおくほうが乗り換えコストを避けられます。

比較軸③:自動化設備と波動対応力

AMR(自律移動ロボット)や自動仕分けシステムを持つ業者は、繁忙期でも出荷スピードと精度が安定します。人力ピッキングのみの業者では、楽天スーパーSALEや年末商戦などの繁忙期に出荷遅延が起きやすくなります。「通常の3倍の出荷量になっても翌日出荷を維持できるか」を具体的に質問しましょう。倉庫面積、繁忙期の増員計画、自動化設備、過去の繁忙期実績の4点が確認ポイントです。

比較軸④:初期費用・固定費・最低出荷保証

初期費用・月額固定費・最低出荷保証がすべて0円の業者は、出荷件数が少ない月でも追加コストが発生しません。季節波動の大きいEC事業者ほど、固定費ゼロの料金設計が効いてきます。最低出荷保証の有無は、閑散期の固定費負担を左右する重要なチェックポイントです。

比較軸⑤:サービス制約(商材・温度帯)

取扱商材に制約がないかを事前に確認します。冷蔵・冷凍などの温度管理、医薬品、酒類といった商材は対応可否が業者ごとに大きく異なります。自社の商材が対応範囲に含まれるかを契約前に必ず確かめてください。常温の雑貨・日用品・化粧品・常温食品などは多くの業者で対応できますが、温度帯や危険物・高単価品の扱いは見積もり段階で明示しておくと、契約後のトラブルを避けられます。

契約前に確認したい10のチェックポイント

5つの比較軸をさらに具体化すると、契約前に確認すべき項目は次の10点に整理できます。見積もり依頼時にこのリストを使って各社へ同じ質問を投げると、横並びで比較しやすくなります。

#チェック項目確認の狙い
1月額固定費・最低利用料金の有無閑散期の固定費負担を把握する
2最低出荷保証の条件出荷が少ない月の追加請求を避ける
3配送料がサイズ別か全国一律か地方発送が多い場合のコストを試算する
4梱包資材費が込みか別請求か見かけの単価と実コストの差を防ぐ
5保管料の計算方式(坪・パレット・容積)自社のSKU構成に合うかを確認する
6付帯作業(ラッピング・同梱・検針)の料金商材特有の作業コストを把握する
7利用モール・カート・OMSとの連携可否マルチチャネル展開時の拡張性を確保する
8出荷締め時間と当日出荷の条件顧客への配送スピードを担保する
9繁忙期の処理能力と増員体制セール期の出荷遅延リスクを避ける
10取扱不可商材・温度帯・最低契約期間運用開始後の制約を事前に把握する

これら10項目を確認したうえで、自社の月間出荷データに当てはめてCPO(1注文あたりの総コスト)を算出すれば、「配送単価は安いが付帯費で割高」といった見落としを防げます。料金の内訳は発送代行の費用相場と内訳の徹底解説で具体的に確認できます。

発送代行おすすめ19社|タイプ別・規模別で選ぶ

ここからは発送代行の主要19社を比較します。まず「目的別のおすすめ」で方向性をつかみ、続く早見比較表と各社プロフィールで具体的に絞り込めます。なお本記事は指名検索数などの単純な順位付けではなく、目的別に選びやすいよう編集部が整理する方針です。各社の料金や仕様は変更される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください(STOCKCREWのみ公開データをそのまま掲載しています)。

目的別のおすすめ(迷ったらここから)

「自分の場合はどれを見ればいい?」を素早く絞り込めるよう、目的・商材別におすすめを整理しました。詳細は下の早見比較表と各社プロフィールで確認してください。

こんな目的・商材ならおすすめ理由
とにかくコストを抑えたいSTOCKCREW/ロジー.com初期・固定費0円、保管料0円など最安水準
立ち上げ・小ロットで始めたいロジモプロ/タダオキ1個から・固定費0円で始めやすい
品質と規模を重視したいウルロジ/イー・ロジット誤出荷率を公開/運用25年・上場の体制
越境EC・海外発送もしたいオープンロジ/ウルロジDHL等と連携・220カ国に対応
複数モールを1拠点で一元化したいSTOCKCREW/はぴロジ全モール対応/物流DXで出荷を自動化
アパレルを扱うアッカ・インターナショナルささげ業務+ロボット連携倉庫で一気通貫
コスメ・健康食品を扱う三協/M・Kロジ専用WMS・化粧品/医薬部外品の製造許可
食品(冷蔵・冷凍)を扱うエーケーカンパニー/ウルロジ自動仕分け・冷蔵冷凍に対応
ギフト需要が中心三越伊勢丹BS(IMBS)百貨店品質のギフト梱包・4温度帯対応
定期通販・OEMをまとめたい黒船物流/アドレス通商/塚本郵便逓送定期通販に強く、周辺業務まで対応
通販の売上そのものも伸ばしたいスクロール360物流+EC運営+CRMを一体で提案

掲載業者の選定基準

本記事の19社は、EC事業者からの認知・検討が一定以上あり、かつ公式サイトでサービス内容を確認できる事業者を編集部が選定したものです。汎用的に使える独立系3PLを中心に、アパレル・コスメ/健康食品・食品・定期通販といった商材特化型もバランスよく含めています。順位付けではなく「自社の規模・商材・チャネルに合うかどうか」で読み比べていただくことを意図しています。各社の特徴欄は公式サイトや公開情報に基づく編集部調べで、料金・実績の数値は確認できたもののみを掲載しています。確認できなかった項目は記載していません。

まずは業態の代表4タイプを横並びで比較

個別の19社に入る前に、業態の違いを4タイプ5サービスで俯瞰します。料金透明性・モール対応範囲・自動化設備の3点で大きな差が出ます。

比較軸RSL(楽天SL)Amazon FBAキャリア系STOCKCREW(独立系3PL)
初期費用個別見積なし個別見積0円
月額固定費個別見積保管料あり最低保証あり0円
料金透明性不透明(個別)公開(複雑)要問い合わせ完全Web公開
基本配送料個別(値上げ済)カテゴリ別大口契約全国一律260円〜
モール対応範囲楽天専用Amazon専用(MCFで他も可・割高)大手中心全モール対応
自動化設備楽天倉庫Amazon倉庫各社次第AMR110台稼働
導入リードタイム1〜2ヶ月1ヶ月程度1〜2ヶ月最短7日
最低出荷保証ありなし大口契約前提なし(1件〜)
マルチチャネル楽天外は別途3PLAmazon外はMCF(割高)個別構築要1拠点で全モール出荷

モール系(RSL・FBA)はモール内優遇が強みですが、マルチチャネル展開時に構造的な制約が出ます。キャリア系は自社配送網との一体運用が強みである一方、中小ECには敷居が高い場合があります。独立系3PLは、初期費用・固定費・最低出荷保証がすべて0円でありながら全モールに対応できる汎用性が魅力です。

19社 早見比較表

まず全19社を「初期・固定費」「料金の目安」「得意・特徴」「向いているタイプ」で横並びにします。ここで候補を絞り、下の各社プロフィールで詳しく確認してください。料金は公開値のあるもののみ記載し、ない場合は「要見積」としています(掲載は編集部選定の紹介順・順不同)。

サービス名初期・固定費料金の目安得意・特徴向いているタイプ
STOCKCREW0円投函260円〜/60サイズ510円〜AMR110台・最短7日・モール不問・1点から立ち上げ〜マルチチャネル期
オープンロジ固定費無料(従量)要見積(従量課金)API連携・越境・商品1点から国内外の出荷を自動化したい
イー・ロジット要見積要見積上場・運用25年・自動倉庫RENATUS・365日EC運営ごと任せたい中〜大規模
スクロール360要見積要見積750社超・物流+EC運営+CRM・冷凍冷蔵通販で売上も伸ばしたい
ロジモプロ0円メール便360円〜(料金公開)清長運営・1個から・最短1週間小ロットの中小ネットショップ
M・Kロジ要見積要見積年1,500万件規模・化粧品/医薬部外品許可・クール対応大量出荷・規制商材
はぴロジシステム15,000円〜15,000円+従量(20〜4円/件)物流DX・logiec・提携倉庫200拠点超複数システムを一元化したい
ウルロジ要見積全国一律300円〜(資材込)上場・誤出荷37ppm・継続率98.2%・220カ国品質と対応範囲を重視
テラロジ月9,800円発送205円/箱〜・入庫30円/個D2C特化・料金公開・自社倉庫・8:30当日D2C・単品通販
ラクロジ要見積要見積(FBA1点40円〜の例)FBA納品に強い新興・小型特化Mini+Amazon軸の小ロット
ロジー.com(358ロジ)0円投函225円〜/60サイズ500円〜保管料0円・最安水準・365日当日コスト最優先の小〜中規模
タダオキ固定費0円要見積マッチング型・在庫仮置き・1個から副業・お試しの小ロット
アッカ・インターナショナル要見積要見積大和ハウスG・ささげ業務・ロボット倉庫アパレル・ブランドEC
三越伊勢丹BS(IMBS)要見積(目安公開)保管4,500円〜/坪ほか三越伊勢丹G・百貨店品質ギフト・4温度帯ギフト・高品質梱包・温度管理
三協要見積要見積自社WMS「SANTA」・誤出荷ゼロ訴求・各種製造許可コスメ・健康食品
黒船物流会員制(要確認)要確認会員制・単品/定期通販・国内外FBA納品定期通販をまとめて
エーケーカンパニー要見積要見積食品物流に自動仕分け機「GAS」・冷蔵対応温度管理が必要な食品
アドレス通商要見積要見積創業1959・年400万個超・物流+DM+人材通販の周辺業務ごと
塚本郵便逓送要見積要見積1927創業・EC特化BTS型倉庫・三温度帯単品/定期通販・OEM

主要19社のプロフィール

ここからは主要19社を1社ずつ紹介します。各社の基本情報(会社名・公式URL・主要拠点・強み)を表にまとめ、続けて特徴を解説します。掲載は編集部選定の紹介順(順不同)です。多くは特定モールに縛られない独立系3PLで、楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify・自社ECの注文を1拠点で一元処理できます。料金体系(初期・固定費・最低保証の有無)、自動化と波動対応力、連携範囲、そして自社の商材に対応できるかを軸に、気になる候補を絞り込んでください。

STOCKCREW(ストッククルー)

項目内容
会社名STOCKCREW(KEYCREWグループ)
URLstockcrew.co.jp
主要拠点埼玉・八潮/千葉
強み初期・固定費0円、全国一律260円〜・AMR110台でモール不問

発送代行サービスの中でも、初期費用・月額固定費・最低出荷保証がすべて0円という明朗さが際立ちます。配送料も全国一律260円〜(投函)/60サイズ510円〜と公開されており、見積もりを取る前に費用感をつかめるのが初めての事業者にはありがたいところです。AMR110台を使うピッキングアシスト型の自動化倉庫を備え、最短7日というスピード導入と導入実績2,200社超を両立。モール不問で楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify・自社ECの注文を1拠点から一元処理でき、1点単位の小ロット出荷にも対応します。取り扱いは常温商品が対象で、冷蔵・冷凍、医薬品、酒類は扱いません。固定費がゼロのため出荷の波があっても無駄なコストが出にくく、立ち上げ期からマルチチャネル展開期、さらにFBAやRSLからの移行先まで幅広く合う設計です。

オープンロジ

項目内容
会社名株式会社オープンロジ
URLservice.openlogi.com
主要拠点東京本社(提携倉庫を全国・海外に展開)
強み固定費無料の従量課金・API連携と越境に強い

2013年設立で、固定費無料・従量課金制・商品1点から使える独立系3PLの草分け的存在です。Shopify・Yahoo!ショッピング・ネクストエンジン・BASE・eBayなどとAPI連携して自動出荷を実現し、2021年からは冷凍・冷蔵にも対応。越境ECではEMS・DHL・FedExと連携し、海外発送に必要な書類も倉庫側で作成するため、国内とほぼ変わらない感覚で海外発送ができます。一方で生鮮食品・中古品・危険物・販売価格30万円超の高価品・医薬品などは取り扱いの対象外です。倉庫に在庫を預けるだけで国内外の出荷を自動化したい、ソフトウェア主導の使い勝手を重視する事業者に向きます。

イー・ロジット

項目内容
会社名株式会社イー・ロジット(東証スタンダード上場)
URLec-bpo.e-logit.com
主要拠点関東3・関西2のフルフィルメントセンター(計5拠点)
強みEC運用25年・自動倉庫RENATUS・365日出荷

東証スタンダードに上場するEC-BPO大手で、EC事業の戦略立案からサイト構築・マーケティング・物流・カスタマーサポート・人材育成までをワンストップで担います。EC物流の運用実績は約25年で、関東3・関西2のフルフィルメントセンター(総延床約36,594坪)を構え、統合型自動倉庫システム「RENATUS」によりピッキングから梱包までをワンストップ化、生産性を従来比約10倍に高めました。365日出荷に対応し、薬機法に基づく高度管理医療機器の取り扱いやISO/IEC27001認証など管理体制も整っています。物流単体ではなく、EC運営全体をまとめて任せたい中〜大規模の事業者に向きます。

スクロール360

項目内容
会社名株式会社スクロール360(スクロールグループ/親会社は東証プライム上場)
URLscroll360.jp
主要拠点静岡・関東ほか(冷凍・冷蔵完備)
強み750社超を支援・物流+EC運営+CRMを一体提案

通販大手スクロール(親会社は東証プライム上場)のグループ会社で、750社を超える通販支援の実績を持ちます。常温に加えて冷凍・冷蔵にも対応し、物流代行だけでなくEC運営代行・CRM・同梱広告まで、60年以上の通販ノウハウを生かして一体で提案できるのが強みです。商品データ作成は年間500万点超、画像加工・価格調査は年間1,000万点超という運用規模で、EC運営支援だけでも100社超の実績があります。中国越境ECの支援も手がけており、物流効率化に加えて定期通販の引き上げや同梱施策まで含め、売上そのものを伸ばしたい通販事業者に向きます。

ロジモプロ

項目内容
会社名株式会社清長
URLlogimopro.jp
主要拠点千葉・柏
強み初期・固定費0円/1個から・最短1週間で開始

EC物流のパイオニア「株式会社清長」が2006年から運営し、登録ユーザーは3,000以上にのぼります。初期費用・固定費0円の完全従量課金で、メール便相当360円・宅配Mサイズ710円といった配送料を資材費・作業費込みで公開しているため、料金が読みやすいのが特長です。商品1個から・最短1週間で利用開始でき、14時までの依頼で当日出荷、ギフトラッピング等のオプションも選べます。ネクストエンジン・BASE・カラーミーショップ・MakeShop・futureshop・CROSS MALLなど連携先も豊富。冷蔵冷凍や短期限品・高価品は対象外ですが、固定費を抑えて小ロットから始めたい中小ネットショップの定番です。

M・Kロジ

項目内容
会社名株式会社M・Kロジ
URLmklogi.com
主要拠点福岡・糟屋郡粕屋町ほか(5拠点)
強み年間1,500万件規模・化粧品/医薬部外品の製造許可

福岡に本社を置く3PLで、2009年設立・倉庫は5拠点。年間1,500万件規模の発送を扱い、自社倉庫に自動梱包機を複数ライン備えて大量出荷をスピーディかつ正確に処理します。化粧品製造業・医薬部外品製造業の許可を持ち、クール便(冷蔵・冷凍)にも対応するため、規制のかかる商材や温度管理が必要な商品も任せられます。経済産業省の「地域未来牽引企業」にも選定されています。出荷ボリュームが大きく、安定した処理能力と規制対応の両方を求める事業者に向きます。

はぴロジ

項目内容
会社名株式会社はぴロジ(東証プライム上場CREのグループ)
URLhapilogi.co.jp
主要拠点東京本社・大阪・福岡(提携倉庫200拠点超)
強み物流DX・SaaS/iPaaS「logiec」で複数モール出荷を一元自動化

1997年創業(現在は東証プライム上場のCREグループ)で、導入2,000社超・累計出荷1.5億件超の物流DX型サービスです。SaaS/iPaaS型の流通統合サービス「logiec」が上位システムと倉庫の間をつなぐコントロールハブとなり、各モール・カートの受注データをWMS向けに変換しながら、提携倉庫ネットワーク(200拠点超)の中から最適な倉庫で出荷を自動化します。システム利用料は基本15,000円+従量(件数に応じ20〜4円/件)と公開され、ISO/IEC27001も取得。自社倉庫を持つ「倉庫保有型」ではなく、システム+倉庫マッチングのハイブリッドが核で、すでに複数システムを使い、倉庫と出荷を一元化・自動化したい事業者に向きます。

ウルロジ

項目内容
会社名ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)
URLul-logi.jp
主要拠点全国センター(総敷地面積49,474㎡)
強み全国一律300円〜・誤出荷37ppm・契約継続率98.2%

東証スタンダード上場のディーエムソリューションズが運営し、配送費は資材費込みで全国一律300円〜。誤出荷率37ppm・契約継続率98.2%・月間出荷485,000個(全センター合計)といった品質・規模の指標を公式に公開しているのが特徴で、累計取引15,000社・物流従業員200名以上の体制を持ちます。当日出荷は13時まで(オプションで15時以降も対応)。全世界220カ国の越境ECや、冷凍・冷蔵食品、サプリ・健康食品、化粧品、アパレル、日用品・雑貨まで幅広い商材に対応し、受注代行やカスタマーサポートまで一括で任せられます。品質指標の透明性と対応範囲の広さを重視する事業者に向きます。

テラロジ

項目内容
会社名株式会社テラロジ
URLterralogi.com
主要拠点茨城・常総(自社グループ倉庫)
強みD2C特化・料金を細かく公開・自社倉庫品質

D2Cに特化した発送代行で、料金の細かさが際立ちます。月額9,800円(システム利用料・初月30日間無料)に、入庫30円/個・発送代行205円/箱(ピッキング・梱包資材込み)・FBA納品30円/個などを公開し、倉庫保管料は到着後30日間無料です。茨城・常総の倉庫業登録済み自社グループ倉庫を使い、AM8:30までの指示で当日発送に対応。佐川・ゆうパケット・ゆうパックなどで発送し、FBA納品やUPS・EMSによる越境、アメリカ輸入の支援、代引きや離島配送にも対応します。見積もり・打ち合わせなし・長期契約の縛りなしで、商品1点から始められるのも初心者向き。D2C・単品通販を自社倉庫レベルの品質で任せたい事業者に向きます。

ラクロジ

項目内容
会社名株式会社LOGEX(2022年設立)
URLlogex.jp
主要拠点神奈川・川崎
強みFBA納品に強い新興・小型特化「ラクロジMini+」

2022年設立のWeb完結型の新興サービスで、利用者を伸ばしています。Amazon FBA納品代行(1点単位の納品代行)を主力に、楽天・Yahoo!ショッピングの発送代行、小型商品に特化した「ラクロジMini+」、クラウドファンディングのリターン発送など、対応の幅が広いのが持ち味です。中国輸入・卸商品の取り扱いにも実績があり、WMS導入でオンライン在庫管理・出荷指示が可能。固定費を抑えて小ロットから始め、Amazonを軸に多様な販路へ広げていきたい事業者に向きます(料金は要見積のため、商材・物量を伝えて確認するのが確実です)。

ロジー.com(358ロジ)

項目内容
会社名HYPグループ株式会社
URL358logi.com
主要拠点兵庫・尼崎
強み保管料0円・最安水準・365日当日出荷

HYPグループが兵庫・尼崎(2024年12月オープンの本社倉庫「ロジーセントラル」)で運営する、最安水準のサービスです。WMSシステム利用料は月15,000円、ピッキングは1点目から一律50円/ピース。「保管料0円」を打ち出すエントリープラン(投函280円・60サイズ595円〜)と、保管0.3円/個・投函225円・60サイズ500円〜のスタンダードプランを用意し、初期費用は0円です。契約後最短3日で利用開始でき、365日当日出荷に対応。クラウド型WMSで24時間いつでも在庫・出荷を確認でき、LINEでのサポートも受けられます。コンタクトレンズ35,000SKU・月1万件といった事例もあり、とにかくコストを抑えたい小〜中規模ECに向きます。

タダオキ

項目内容
会社名サラウンド株式会社
URLtadaoki.jp
主要拠点マッチング型(最適な物流先を紹介)
強み固定費0円のマッチング型・副業/小ロット向け

サラウンド株式会社が2022年5月に公開した、業界でも珍しい固定費0円のマッチング型サービスです。「固定費を極力避けたいEC事業者向けに最適な物流先をマッチングする」という位置づけで、在庫の仮置きや少量出荷に対応し、初期費用をかけずに発送代行を始められます。運営会社はフルフィルメント・カスタマーサポート・マーケティング・海外進出支援を手がけ、プライバシーマークも取得。副業や開業直後、季節限定販売など、まずは小さく試したい小ロットのEC事業者に向きます(具体的な単価は商材・物量を伝えて確認しましょう)。

次の各社は、アパレル・コスメ・健康食品・食品・ギフトなど特定の商材に強みがあります(汎用的な対応もしつつ、その領域の付帯作業や管理に長けたタイプです)。自社の商材と相性が合うかも確認してみてください。

アッカ・インターナショナル

項目内容
会社名株式会社アッカ・インターナショナル(大和ハウスグループ/従業員約507名)
URLacca-int.jp
主要拠点東京本社+千葉・神奈川のECファクトリー
強みささげ業務発祥・ロボット連携でアパレルECを一気通貫

大和ハウスグループの一員(2006年設立・従業員約507名)で、撮影・採寸・原稿作成(ささげ業務)を行う自社スタジオを発祥とします。在庫一元管理システム「ALIS」とクラウドWMS「ONE」、ロボットを活用した省人化倉庫、最短2週間で開設できるコールセンターまでを「EC FACTORY」としてワンストップ提供。東京本社に加え千葉・神奈川のECファクトリーを構え、大手アパレル・スポーツブランドの導入実績があります。撮影・採寸といった前工程から物流・カスタマーサポートまで一気通貫で任せたいアパレル・ブランドECに向きます(料金は個別見積)。

三越伊勢丹BS(IMBS)

項目内容
会社名株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート(三越伊勢丹HD 100%子会社)
URLtsuhan-fulfillment.com
主要拠点所沢センターほか
強み百貨店品質のギフト梱包・4温度帯対応

三越伊勢丹ホールディングスの100%子会社(2009年設立)で、百貨店で培ったギフトのノウハウが最大の強みです。フォーマルギフトからパーソナルギフトまで、熨斗紙への名入れ・メッセージカード封入・弔事の挨拶状・リボン包装などに対応し、常温・冷蔵・冷凍・定温の4温度帯をカバーします。公式が保管費(常温4,500円〜/坪・月、冷蔵12,000円〜、冷凍13,000円〜)・倉庫内業務(230円〜/件)・配送(関東→関東80サイズ550円〜/箱)・WMS構築費(30,000円〜)といった目安を公開しているのも検討しやすい点。ギフト需要や百貨店品質の梱包・温度管理が求められる商材に向きます。

三協

項目内容
会社名株式会社三協(1968年創立/従業員約300名・社内SE9名)
URLkk-sankyo.com
主要拠点大阪・東大阪/寝屋川EC物流センター
強み自社WMS「SANTA」・誤出荷ゼロ訴求・各種製造許可

1968年創立・大阪の独立系物流会社(従業員約300名・社内SE9名)で、自社開発WMS「SANTA」を社内エンジニアが個別カスタマイズできるのが核です。システム登録在庫と実在庫の差異ゼロ、誤出荷ゼロ(1日15万ピース出荷でも)を訴求し、生産性20%向上・ピッキング3倍といった改善事例を公開しています。化粧品製造業・医薬部外品製造業・高度管理医療機器販売業の許可を保有し、倉庫業登録・プライバシーマークも取得。ストレージプランナーと物流専門SEの体制で、ロット・期限・許認可の管理が必要な化粧品・健康食品ECに向きます。

黒船物流

項目内容
会社名株式会社黒船物流
URLkurofune-logi.co.jp
主要拠点埼玉・草加
強み会員制・単品/定期通販+国内外FBA納品

埼玉・草加の株式会社黒船物流が運営する会員制の発送代行で、「クライアントと共に成長する物流パートナー」を掲げます。対象としてEC初心者・単品/定期通販・クラウドファンディング(FBA納品代行)・海外向け販売の4タイプを明示。国内および海外(米・加・英・豪)のFBA納品代行、越境ECのエンドユーザー発送、海上輸送・輸入サポート、カスタマーサポート・WMS代行、eBay出品代行まで幅広く対応し、自動梱包で資材費を抑えます。スモールスタートにも応じるため、単品・定期通販の物流をまとめて任せたい事業者に向きます(料金は会員制のため要確認)。

エーケーカンパニー

項目内容
会社名株式会社エーケーカンパニー
URLakcompany.info
主要拠点福岡(宮若クールセンター ほか)
強み食品物流に自動仕分け機「GAS」・冷蔵対応

福岡発で、食品(冷蔵・冷凍)物流に強みを持つ会社です。入庫から配送までを一元管理し、食品物流では導入例の少ないロボットソーターと自動仕分け機「GAS(Gate Assort System)」を導入。商品をバーコードスキャンすると対応する間口のゲートが自動開閉し、1点ずつ間違いなく仕分けます。梱包前のバーコード検品で誤出荷を防ぎ、「いつ誰が作業したか」のトレーサビリティも確保。宮若クールセンターなどの冷蔵倉庫を保有し、熨斗貼付やセットアソートにも対応します。温度管理やトレーサビリティが重視される食品ECに向きます(料金・対応カートは非公開のため要問い合わせ)。

アドレス通商

項目内容
会社名アドレス通商株式会社(1959年創業/売上約120億円・従業員約1,862名)
URLadotsu.co.jp
主要拠点東京・江戸川/千葉(葛西・新習志野・松戸・久喜ほか)
強み年間出荷400万個超・物流+DM+人材をワンストップ

1959年創業の老舗で、2025年3月連結の売上は約120億円・従業員約1,862名という規模を持ちます。通販物流40年以上の実績があり、年間総出荷は400万個超。本社葛西センター・新習志野DC・松戸・久喜の各センターに加え、冷凍・冷蔵対応の葛西コールドセンターも保有します。物流(ロジスティクスサービス)に加え、DMの企画・制作・発送(「メーリングのデパート」)、人材派遣・紹介までをワンストップで提供。自社開発WMS「SLIMS」やレジ型検品機・AIピッキングカート・検針機を運用し、外観検品・リペアやクリーンルーム特殊梱包にも対応します。物流だけでなく通販の周辺業務まで含めて委託したい事業者に向きます。

塚本郵便逓送

項目内容
会社名塚本郵便逓送株式会社(1927年創業/2026年に100周年)
URLtsukamototeisou.jp
主要拠点富山本社(東京オフィスあり)
強みEC特化BTS型倉庫・三温度帯・化粧品製造業許可

富山発・1927年創業(2026年に100周年)の郵便逓送/物流会社で、長年の配送実績を背景にEC・D2C/P2Cへ特化しています。メイン倉庫は敷地面積16,644㎡のEC特化型BTS倉庫で、コンテナ直送(20/40フィート)にも対応。三温度帯・大型商品・少量危険物・高度医療機器・医薬品第二類などを扱い、2023年8月には化粧品製造業許可も取得しました。ほぼ全てのWMSやShopify等のECシステムと倉庫連携が可能で、Amazon・楽天連携や(地域限定の)全国翌日配送にも対応。富山立地ゆえの災害リスクの低さも訴求しており、単品・定期通販やOEM商材の物流に向きます。

各社の最新の料金・対応範囲は必ず公式サイトで確認してください。気になる候補を2〜3社に絞れたら、次は実際の導入手順を見ていきましょう。

発送代行の導入手順|申し込みから出荷開始まで

発送代行の導入は5ステップで進みます。繁忙期前の3ヶ月には完了させておくのがリスク回避の鉄則です。

ステップ①:候補業者の選定と見積もり取得(2〜3社)

本記事の比較一覧やタイプ別ベストフィットを参考に2〜3社へ絞り、見積もりを取ります。月間出荷件数(直近3ヶ月の平均値とピーク値)、取扱商品のサイズ・重量、保管が必要なSKU数と平均在庫量、出店モール・カート、利用中のOMSの有無、特別要件(ギフトラッピング・同梱・温度管理・ロット管理等)を事前に整理しておくと、精度の高い見積もりが返ってきます。各社に同じ条件を伝え、CPOで横並び比較するのが最も正確です。

ステップ②:ヒアリング・倉庫見学・契約書確認

見積もり内容を確認したら、詳細ヒアリングに進みます。API連携のデモ、梱包品質(サンプル梱包を依頼)、出荷締め時間と当日出荷の条件、繁忙期の対応実績、専任担当者の有無を確認しましょう。可能であれば倉庫を見学し、自動化設備・キャパシティ・スタッフの対応品質を現地で確認します。契約書は最低利用期間・解約金・SLA・責任範囲などを必ずチェックします。

ステップ③:契約・システム連携設定

業者を決定したら契約を締結し、ECモール・カートとのAPI連携を設定します。テスト注文を通して受注データの流れと出荷完了通知を検証します。ネクストエンジンなどのOMSとの接続設定も並行して進めます。

ステップ④:商品入荷・棚入れ(並行運用期間の設計)

現在の在庫を発送代行業者の倉庫へ移送します。このとき、現行在庫の移送と新倉庫での受け入れを「並行運用期間」で重ねることで、在庫ゼロ期間の発生を防げます。最も重要なのは商品マスターデータの整備です。SKUコード・JANコード・商品名・サイズ・重量を正確にリスト化しておくと、入庫から出荷までの精度が格段に向上します。

ステップ⑤:テスト出荷・本稼働・運用モニタリング

本稼働前に10〜20件程度のテスト出荷を行い、受注連携・ピッキング精度・梱包品質・追跡番号の連携を検証します。問題がなければ本稼働へ移行し、出荷リードタイムや誤出荷率などをモニタリングしながら運用を安定させます。乗り換えの場合の具体的な手順は発送代行の切り替え・乗り換えガイドを、個人・小規模での始め方は個人向け発送代行の選び方を参照してください。

まとめ:目的別ベストフィットと次の一歩

発送代行は、業態タイプ(プラットフォーム型・独立系3PL・キャリア系)と業者ごとの料金・対応範囲が大きく異なります。失敗を避けるには、配送単価だけでなく、料金透明性・モール対応範囲・自動化設備・固定費/最低保証・商材制約の5軸で比較し、自社の月間出荷データに基づくCPOで横並び比較することが重要です。規模と商材から候補を絞り、損益分岐を試算したうえで2〜3社から見積もりを取れば、最適な1社にたどり着けます。

初期費用・固定費・最低出荷保証がすべて0円で、全国一律260円〜(投函)/60サイズ510円〜の明朗料金、AMR110台稼働・最短7日導入・導入実績2,200社超を兼ね備えるSTOCKCREWは、モール不問でマルチチャネルに対応できる独立系3PLの選択肢です。サービスの全体像はSTOCKCREW完全ガイド、EC物流全体の理解はEC物流完全ガイドで確認できます。具体的な料金や自社の試算は資料ダウンロードから、個別の相談はお問い合わせからどうぞ。

よくある質問(FAQ)

Q. 発送代行と物流代行は何が違いますか?

EC実務ではほぼ同じ意味で使われます。厳密には「物流代行」が保管・在庫管理を含む物流全体の委託を指すやや広い言葉、「発送代行」が出荷業務を中心に据えた言葉ですが、EC事業者向けサービスとしては入荷から保管・出荷・配送までを一括代行する点で実態は同じです。

Q. 発送代行はどのくらいの出荷件数から利用すべきですか?

隠れコストを含めた比較では、月間100〜200件を超えるあたりで発送代行のほうがトータルコストが低くなる傾向があります。経営者自身が出荷作業を担っている場合は、機会損失を加味すると月50件程度でも合理的になることがあります。自社の出荷データで試算するのが確実です。

Q. 発送代行の費用相場はどのくらいですか?

1件あたりのトータルコスト(CPO)は60サイズ・常温商品で700〜900円程度が目安です。基本料金・入庫料・保管料・ピッキング検品料・梱包料・配送料の積み上げで決まります。STOCKCREWは投函サイズ260円〜、60サイズ510円〜の従量課金で、初期費用・固定費は0円です。

Q. 複数のモールに出店していても1社にまとめられますか?

独立系3PLであれば、楽天・Amazon・Yahoo!・Shopify・自社ECなど複数チャネルの注文を1拠点で一元処理できます。一方、RSLは楽天、FBAはAmazonというようにモールに紐づくプラットフォーム型は、モール外の出荷に別途契約や割高なコストが発生する場合があります。

Q. 発送代行で対応できない商材はありますか?

業者によって異なりますが、冷蔵・冷凍などの温度管理、医薬品、酒類は対応できる業者が限られます。STOCKCREWは常温商品に対応し、冷蔵・冷凍、医薬品、酒類は取り扱っていません。商材の制約は契約前に必ず確かめてください。

Q. 発送代行に乗り換えるとき、在庫が止まる期間は発生しますか?

現倉庫からの在庫移送と新倉庫での受け入れを「並行運用期間」で重ねれば、在庫ゼロの期間を避けられます。商品マスターデータ(SKU・JANコード・サイズ・重量)を事前に整えておくと移行がスムーズです。出荷遅延のリスクを避けるため、繁忙期の3ヶ月前までに移行を完了させるのが安全です。

Q. 契約前に必ず確認すべきことは何ですか?

月額固定費と最低出荷保証の有無、付帯作業費、保管料の計算方式、配送料がサイズ別か全国一律か、利用中のモール・カート・OMSとの連携可否、出荷締め時間、取扱不可商材の7点です。同じ条件で2〜3社に見積もりを依頼し、CPO(1注文あたりの総コスト)で横並び比較するのが最も確実です。

Q. 個人や小規模でも発送代行は使えますか?

使えます。商品1個から・固定費0円で始められる業者(ロジモプロやタダオキなど)があり、副業や開業直後でも導入できます。月数十件規模なら、まずは小ロット対応・最低出荷保証なしの業者を選ぶと、閑散期の負担を抑えられます。個人・小規模に絞った選び方は個人向け発送代行の選び方で詳しく解説しています。

この記事の監修者

重光翔太

重光翔太

株式会社KEYCREW 営業管掌取締役。ヤマト運輸にて本社営業部長を歴任し、物流業界で16年以上のキャリアを積む。法人営業・コスト最適化・業者比較選定を専門とし、累計1,500社以上のEC事業者への物流支援を手がけてきた。数百万件/日規模の出荷オペレーション管理や、6,000社が利用するフルフィルメントサービスの構築、温度帯コールドチェーンの大規模荷主向け事業設計など、業界でもトップクラスの実績を持つ。STOCKCREWでは営業戦略全体を統括し、「数字で語り、ROIで証明する」をモットーに、EC事業者の物流コスト最適化を推進している。

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梱包
ソフト梱包 - PE袋で出荷
ハード梱包 - 段ボール資材で出荷
ケース出荷 - 商品箱そのまま出荷
サイズ
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チラシ同梱(8円/点)
納品書同梱(20円/件)
配送切替手数料(100円/件)
出荷キャンセル手数料(300円/件)
追加ピッキング(30円/点 × 2点目〜) ¥0
配送料 合計(税抜) ¥0

料金表・備考など、詳しくはこちらをご覧ください。

保管料シミュレーション

1 STOCK = 1,000cm³(10cm角)= 20円/月。
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合計STOCK数 — STOCK
STOCK単価 20円
ボリューム割引 —
保管料 合計(税抜/月) ¥0

入庫料シミュレーション

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入庫料
入庫点数
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混載仕分け(8円/点)
シール貼付
入庫料 合計(税抜) ¥0
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Monthly Cost Estimate
配送料(税抜/月)¥0
保管料(税抜/月)¥0
入庫料(税抜)¥0
越境EC配送料¥0
ピッキング手数料¥0
BtoB配送料¥0
FBA専用便¥0
流通加工オプション¥0
入荷時付帯¥0
コンテナ関連¥0
在庫関連オプション¥0

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